漫研部員・その他主要キャラの親族
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滝沢萌美(たきざわ もえみ) (声:池田千草) 滝沢の中学生の妹。オタクヘイターであり、オタクである兄のことを常日頃から疎ましく思っている。一方で滝沢の現状を「中途半端」と評するようなところもあり、兄に対する気持ちは複雑なようである。 また、勝手な「オタク的基準」でちょっかいを出してくる新寺(及び岩沼)を「ヘンタイ」と呼び嫌っているが、物につられて2人の頼みを聞き入れ、イベントでメイド服姿の売り子になったことがある。その際には新寺の「教育」により、見事なツンデレ妹メイドを演じて見せた。 名取勇樹(なとり ゆうき) ジャスティス・名取正義の兄で、スーツアクターをしている。名義は「YU〜KI」。 勇樹→勇気で自称「ブレイブ」らしい。幼い頃から弟を泣かせ続けてきた過去があり、ジャスティスのトラウマの原因でもあるが、兄弟揃ってはた迷惑な人物であることに変わりはない。常にヒーローの衣装に身を包んで素顔を見せず、ジャスティスの見せ場にはしばしばいきなり乱入し、特にジャスティスが落ち込んでいる時(2月病や盲腸の手術後etc.)に限って新作ライダーのスーツで現れて神経を逆なでする。 萩野満(はぎの みつる) 月子の兄で、大学生。 常識人であり、妹の月子(の趣味)に関しては諦観の念の域に達している。 塩釜港の兄たち 祥明(しょうめい)・久作(きゅうさく)・中也(ちゅうや)塩釜港には4人の兄がいるが、55話で名前付きで登場したのは上記3人。兄弟の正確な順列や残り1人の名前は不詳(港の「理想の男性」のサンプルはこの無名の兄らしい)。ジャンルは違えど、いずれも愛書家でそれぞれ専用書庫を持ち、全員、末妹の港については相当なシスコンぶりを示す。父親と兄たちの一人称が揃って「僕」であったため、その男性だらけの環境も伴って、妹の港はボーイッシュな服装の「ボクっ娘」になってしまった。なお塩釜家は、港と兄全員、父親、そして既に他界した母親までもが眼鏡着用者という「眼鏡一家」でもある。
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