歴代台長
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国立天文台発足以降の、歴代台長(在任期間)の一覧 初代 古在由秀(1988年 - 1994年) 2代 小平桂一(1994年 - 2000年) 3代 海部宣男(2000年 - 2006年) 4代 観山正見(2006年 - 2012年) 5代 林正彦(2012年 - 2018年) 6代 常田佐久(2018年 - ) 国立天文台長は、4年間の任期制であり、再選により2年の延長が可能である。 前身の一つである東京天文台の歴代台長(在任期間)の一覧 初代 寺尾寿(1888年 - 1919年) 2代 平山信(1919年 - 1928年) 3代 早乙女清房(1928年 - 1936年) 4代 関口鯉吉(1936年 - 1939年、前職:中央気象台技師、後職:文部省専門学務局長) 台長事務取扱 福見尚文(1939年 - 1940年、東京天文台技師兼任) 5代 関口鯉吉(1940年 - 1946年、再任) 6代 萩原雄祐(1946年 - 1957年) 7代 宮地政司(1957年 - 1963年) 8代 広瀬秀雄(1963年 - 1968年) 9代 古畑正秋(1968年 - 1973年) 10代 大沢清輝(1973年 - 1977年) 11代 末元善三郎(1977年 - 1981年) 12代 古在由秀(1981年 - 1988年、国立天文台に改組)
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歴代台長
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天文台が開設されてから100年間は台長の職が設けられておらず、1771年の秋、セザール=フランソワ・カッシーニが初めて正式なパリ天文台台長となった。それまでは各メンバーが好きなときに観測をして良いこととなっていた。ジョヴァンニ・カッシーニ(フランス名:ジャン=ドミニク・カッシーニ)はルイ14世に招聘されてパリに移り住み、パリ天文台が開設されると天文台の住居に移り住んで観測を行った。同様に息子のジャック・カッシーニもパリ天文台で観測を行ったが、いずれも正式な台長ではなかった。 カッコ内は在任期間 セザール=フランソワ・カッシーニ(別名カッシーニ・ド・チュリー)**(1771年-1784年) ジャン=ドミニク・カッシーニ (カッシーニ4世)**(1784年-1793年) (臨時)Jean Pemy de Villeneuve(1793年-1794年) (臨時)ニコラ=アントワーヌ・ヌエット**(1794年-1795年) ジェローム・ラランド(1795年-1800年) ピエール・メシャン(1800年-1804年) ジャン=バティスト・ジョゼフ・ドランブル(1804年-1822年) アレクシス・ブヴァール(1822年-1843年) フランソワ・アラゴ(1843年-1853年) ユルバン・ルヴェリエ(1854年-1870年) シャルル=ウジェーヌ・ドロネー(1870年-1873年) ユルバン・ルヴェリエ(1873年-1877年) アメデ・ムーシェ(1878年-1892年) フェリックス・チスラン(1892年-1896年) モーリス・ローイ(1896年-1907年) バンジャマン・バイヨー(1908年-1926年) アンリ・デランドル(1926年-1929年) エルネスト・エスクランゴン**(1929年-1944年) アンドレ・ダンジョン(1945年-1963年) ジャン=フランソワ・ドニス(1963年-1967年) ジャン・ドレー***(1967年-1971年) レーモン・ミシャール(1971年-1976年) ジャック・ブーロン(1976年-1981年) ピエール・シャルヴァン(1981年-1991年) ミシェル・コンブ(1991年-1999年) ピエール・クテュリエ(1999年-2003年) ダニエル・エグレ(2003年-2011年) Claude Catala (2011年- )
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