歴代古河公方
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代名前在職期間補佐した関東管領備考初代 足利成氏 1455年 - 1497年 (上杉憲忠) 第5代鎌倉公方。憲忠謀殺後は関東管領(房顕・顕定)と対立。 2代 足利政氏 1497年 - 1512年 上杉顕定上杉顕実(公方家からの養子) 3代 足利高基 1512年 - 1535年 上杉憲房上杉憲寛(公方家からの養子)上杉憲政(憲房の実子) 元服時は高氏。のち改名。宇都宮成綱、結城政朝ら高基を支持する大名らの支援によって就任。 4代 足利晴氏 1535年 - 1552年 上杉憲政北条氏綱(足利晴氏補任)北条氏康(足利晴氏補任) 母は宇都宮成綱の娘瑞雲院。 5代 足利義氏 1552年 - 1583年 北条氏康(足利義氏補任)北条氏政(足利義氏補任)上杉輝虎(謙信) 母は北条氏綱の娘。藤氏と異母兄弟。 - 足利藤氏 1561年 - 1562年? 上杉輝虎(謙信) 義氏の就任を認めない上杉輝虎(謙信)らが擁立。通常、歴代には数えられない。 - 氏姫 足利義氏の長女。子孫はのちの喜連川氏。
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