本編にて登場
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ジャドー 悪の秘密結社「ジャドー」の首領。マルティスの家族をさらい、パワーエッグも奪っていった。 彼の出すエッグモンスターは特殊な力で守られており、マルティスで攻め込んで対峙しなければ全くダメージを与えられない。 終盤、マルティスの母親と妹を殺していることを暴露し、パワーエッグの覚醒を促してしまう。 その正体はマルティスの父親であるテンマ博士本人。マルティスから奪ったパワーエッグは彼自身が作った量産品の偽物で、本物のパワーエッグはマルティスのベルトの中にあった。マルティスの母親と妹の話も、パワーエッグの覚醒を促すためのものだった。 マルティスに敗れた後は正体をバラし、そのまま息絶えた。 四次元女帝(声:野沢雅子) 四次元皇帝の妻。第3作の四次元皇帝と同じく、低次元の存在から高次元を見ると複数体に見える。彼女の場合は春夏秋冬の4つだが、復活能力は持っていない。「オーフォーフォーフォー」と笑う。 「半熟兵士」地球の仲間 地球に住む人間の兵士の一人。外見は地球の特攻タイプ兵士。その名前はゲーム開始時に設定したプレイヤーの名前となり、実質プレイヤーの分身として扱われる。大統領が放った核ミサイルを止めるため投降して仲間になり、半熟軍に様々な情報を伝えるほか、最終ステージからは出撃も可能(能力が高い上にすっぴんエッグを持つほか、専用の勝ちセリフもある)。英雄に分類されるためエッグマンマフラーなどの英雄専用切り札も装備できるが、扱いはカトリ姉妹同様の賃金無し通常将軍であり、ユニットのリーダーにはなれない。 なお、趣味はゲーム開始時に設定した好きな異性の名前となる。 地球連邦大統領 太陽系第三惑星、すなわち地球の支配者。突然現れた半熟英雄達をエイリアンと見なし、兵を差し向けてくる。EM:TYPE-0が破壊された後は核ミサイルを発射する。その後、通信が繋がったまま不用意な発言をしたことで失脚した模様。 EM:TYPE-0 エッグママのプロトタイプ。プロトタイプとはいえ、その戦闘能力と母性は本物のエッグママにも引けを取らない。エッグママ同様カバー内には虹色の卵があるが、孵化はしない。 メルクリィの予言によると「自ら望んで生まれた存在ではない」とのこと。 核ミサイル 大統領が英雄達に放った核弾頭を搭載したミサイルで、第4作のラスボス。ブチギレ状態になる、もしくはカトリ・デ・オマールと接触すると爆発し、強制的にゲームオーバーとなる。 なお、フライデーの発言から宇宙でも使用が躊躇われる、もしくは禁止されている代物である模様。 ウエマツノブオ(植松伸夫) 作曲者。愛犬を連れて登場。父親が学校の先生をしていたらしい。月イチイベントで登場するとサウンドテストモードに入り、好きなBGMを演奏してくれる。将軍としては「ウエマッチーノ」の名前で登場。 ささきいさお この作品の主題歌を担当する歌手。エンディングにて実写で登場している。その後のラストシーンでも声のみで登場し、カトリイネと会話をしている。 ヴァン、パイ、ヤー 魔物化ウイルスでコウモリの姿になってしまった子供達3人、もとい3匹。ペンプティが引き取って育てていた。真実を知った後は監視も兼ねて英雄達に付いてくるが、普段はイベントのみの登場で、戦闘にはペンプティ専用のおくのて「しもべ」で他のコウモリと共に加わる。
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