本編(短編)に登場するキャラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/15 05:20 UTC 版)
「中村工房」の記事における「本編(短編)に登場するキャラ」の解説
本編であるショートギャグに登場するキャラクターたち。ほとんどが一話完結のため、膨大な量のキャラが登場しては再登場を果たせないでいる。 堀川直行(ほりかわ なおゆき) 「白線流れ」シリーズに登場。主人公。 「白線から落ちたら一生高校卒業できない」というルールを決めてしまい、苦労して家まで帰宅するハメになる高校生。 白線渡りのおじさんと出会い、「大量の鮭にさらわれる」という罰ゲームで白線渡りを始めた小学生の末路を見届けたことで、白線を探すのに必死になる。 エック・ハルベルト 「スペース放浪記」シリーズに登場。主人公。 宇宙軍所属の戦艦「アース」に兵士として配属された青年。強い覚悟で宇宙軍に志願したが、破天荒で電波な艦長たちに振り回されることになる。 新入りとして「生き物係」を任命され、接することで精神破壊を誘発する生物・宇宙兎の世話をすることになる。 宇宙兎 「スペース放浪記」シリーズに登場。 よくあるウサギの頭のマスコットのような生き物だが、不気味で全く愛せない謎の存在。長期に渡り関わり続けると精神病院にお世話になるほど心が不安定になる。 滅亡しかけの星から1匹になったところを救出した。数を増やすのに交尾は要らず、単体でちぎれるように分裂し、数を増やす。 サンダー チワワ。4歳。野良犬だったが、牧羊犬としてお姉さんに飼われる。そして弄ばれる。 ヤン・キャバン 「エデンに一番近い家」シリーズに登場。 シスターの孤児院へ入ってきた少年。シスターのキツイ言葉により、死んだ魚の目から進化し、死んだ魚のような顔どころか半漁人みたくなる。 さみしんぼう電柱 夜だけでなく、昼でも普通に活動する。他の電柱とも距離が離れており、地上からも陸の孤島状態のために、話し相手がいない。あやとりをして伝説的な技ができたとしても見せる相手がいない。飛んでいた鳥に「しりとりしませんか」と泣きながら懇願し、相手してもらったが、自分が言った「ゼラチン」の一言で終了。 おじぞうさま 食玩チョコタマゴ『お遍路さんシリーズ』のフィギュア。ダブったという理由で山道に放置されていたのを、おばあさんが本物のお地蔵様だと思い込む。孫の願いをお願いしていたが、罪悪感からおばあさんに話しかけ「定価なんて300円もしない」と本当のことを話すが、おばさんは気にせず家に連れて行ってくれた。 孫の願いは『お遍路さんシリーズ』のコンプリートだったため、おじそうさまで無事コンプリートとなった。 「幻のフィギュア」と冠せられているが、おじぞうさま自体がレアなのか、話せるからレアなのか定かではない。
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