時代・歴史小説とは? わかりやすく解説

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時代・歴史小説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 21:33 UTC 版)

高木彬光」の記事における「時代・歴史小説」の解説

素浪人奉行 東京文芸社 1953 のち春陽文庫地獄絵東京文芸社 1954 蛇神東京文芸社 1954 のち角川文庫春陽文庫 怪盗白面東京文芸社 1954 どくろ観音 千両文七捕物帳 同光社 1954 のち春陽文庫 新選組 偕成社 1955(実録時代小説) あばれ振袖 正続 東京文芸社 1955-56 のち春陽文庫 - 中村錦之助主演映画化千両文七 東方社 1956 『刺青の女春陽文庫髑髏東京文芸社 1956 『血どくろ組』春陽文庫 折鶴秘帖 同光社 1956 のち春陽文庫 振袖剣光東京文芸社 1956 のち春陽文庫 妖説地獄谷 東京文芸社 1956 のち春陽文庫 振袖夜叉 東京文芸社 1957 のち春陽文庫 御用盗変化 東京文芸社 1957 のち春陽文庫 あばれ千両同光出版 1957 鼠六匹万両 和同出版社 1957 刺青一代東京文芸社 1957 無想進上 和同出版社 1957 のち春陽文庫 鬼来也 正続 東京文芸社 1958 のち春陽文庫 青貝進之丞人斬控 東京文芸社 1958 小太郎の旗 東京文芸社 1958 白鬼屋敷 桃源社 1958 修羅参上 東京文芸社 1958 隠密独眼竜 東京文芸社 1958 のち春陽文庫 謎の唐人屋敷 東京文芸社 1958 隠密愛染東京文芸社 1959 のち春陽文庫 人肌変化 桃源社 1959 のち春陽文庫 長脇差大名 和同出版社 1959 のち春陽文庫 蛇神魔殿 浪速書房 1959 隠密飛竜東京文芸社 1959柳生旅日記怪傑修羅同光出版 1959 のち春陽文庫 魔剣青貝東京文芸社 1960 花の千両朝日書房 1960 竜巻街道 正続 東京文芸社 1961たつまき街道春陽文庫 まぼろし東京文芸社 1961 のち春陽文庫 振袖変化 東京文芸社 1961 のち春陽文庫 江戸夜叉王 桃源社 1962 のち春陽文庫 青竜の剣 東京文芸社 1962 大江戸悪魔東京文芸社 1962江戸悪魔祭』春陽文庫 隠密月影東都書房 1963 のち春陽文庫 雪姫絵図 東都書房 1965 のち春陽文庫 風来浪人 桃源社 1967(ポピュラー・ブックス)のち春陽文庫 風雲の旗 桃源社 1971(ポピュラー・ブックス)のち春陽文庫 なりひら盗賊 日本文華社1973 のち春陽文庫 大予言者の秘密聖・高嘉右衛門生涯 光文社 1979.7(カッパ・ブックス)のち角川文庫、『「横浜」をつくった男』光文社文庫 人斬り魔剣 春陽文庫 1984.7 蛇性の女 春陽文庫 1988.12

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時代・歴史小説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 23:52 UTC 版)

松本清張」の記事における「時代・歴史小説」の解説

デビュー当初清張執筆歴史小説中心であり、『くるま宿』『秀頼走路』『五十四万石の嘘』『いびき』など、多く作品執筆された。これらの歴史短編では、歴史片隅でひっそりと消えていく薄幸人々好んで取り上げられ、また前述留置所での拘留経験反映された『いびき』など、かつての自身の生活経験色濃く影を落としている作品見られるまた、清張にとって初の長編小説歴史小説であった作家として知名度上がり執筆量が激増して以降も、連作時代小説無宿人別帳』を連載するなど、しばらくは時代・歴史小説が並行して書かれた。 歴史小説に関して鷗外流に史実克明に淡々と漢語交じりに書くのが「風格のある歴史小説ではない。史実下層埋没している人間発掘することが、歴史小説家の仕事であろう史実結局は当時人間心理交渉が遺した形にすぎない。だから逆に言うと、歴史小説は、史実という形の上層から下層掘られなければならないことになると思う。歴史小説史実離れられないゆえんである」と述べた出版社シリーズ企画から江戸時代論じた幕末の動乱』がまとめられたが、その経験生かす形で大作かげろう絵図』『天保図録』が生まれた清張菊池寛の『日本合戦譚』(1932 - 34年オール讀物連載)のモチーフ生かす形で、『私説日本合戦譚』(オール讀物連載)を執筆している。また、岡本綺堂の『半七捕物帳』を始めとする捕物帳にも関心寄せていたが、短編集成型連作として『彩色江戸切絵図』『紅刷り江戸噂』を執筆した。ここでも推理小説と同様、シリーズキャラクターの登場避けられている(『虎』『見世物師』の文吾唯一の例外)。

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