映像・音響機器
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「テレビ受像機」、「薄型テレビ」、「VHS」、「ベータマックス」、「DVD」、「Blu-ray Disc」、および「有機EL」も参照 1950年代には「三種の神器」の1つとして白黒テレビが、1960年代には「3C」としてカラーテレビが家庭に普及していった。家電メーカー各社はブラウン管テレビの生産を拡大し、1970年には国内で合計13,782千台、1980年には16,327千台、1990年には15,132千台生産し、日本国内に販売するだけでなく、海外にも輸出していった。しかし、1985年のプラザ合意以降の円高、冷戦終結により中国や東南アジアよりも高い人件費から価格競争力低下を背景にアジア諸国に工場を移転した結果、日本国内での生産は減少し2000年には3,382千台にまで生産量を落としていき、一方日系企業によるカラーテレビの海外生産は1990年度の19,937千台から2005年度の31,012千台まで拡大した。 ブラウン管テレビに代わり、薄型テレビとして液晶テレビ、プラズマディスプレイが出たことにより家電業界は再編の動きが始まった。液晶テレビにせよプラズマディスプレイにせよ巨額の研究開発費とともに巨額の設備投資を必要とする一方、競争により単価の下げが止まらないという状況になった結果、2007年12月には、シャープと東芝がテレビ向け液晶パネルと半導体の相互供給で事業提携すると発表し、また、松下電器産業・日立製作所・キヤノンが液晶パネル事業の総合提携を行うといった合従連衡が起きるようになった。
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映像音響機器
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液晶テレビ「AQUOS」 BDレコーダー DVDレコーダー - 同社はDVD-RW陣営のため、競合規格のDVD-RAMは再生のみの対応。 DVDプレーヤー ビデオテープレコーダー ホームシアターシステム ブラウン管テレビ - ブラウン管部分はOEM供給を受けている。 液晶カラーモニター 家庭用カムコーダー「液晶ビューカム」(DVカメラ2機種は 生産終了 [要検証 – ノート]) - 初期モデルはニコンにOEM供給され、「液晶トリム」として発売されていたことがあった。 1ビットデジタルオーディオ「Auvi」ミニコンポ MDラジカセ 1ビットデジタルアンプ(単品) スピーカーシステム 他 ポータブルMD機器「MD-J」「Auvi」 ボイスレコーダーなどメモリオーディオ ヘッドホンやマイク、ケーブルなどの各種オーディオ・ビデオアクセサリー 記録メディアBlu-ray Disc - AQUOSブルーレイ売り出し。原料産地の一つである中東 UAEで製品化まで行っており、他社商品と異なり製造段階で録画に必要な初期フォーマットまで済ませている。 DVテープ 携帯電話・PHSいわゆるガラケーおよびフィーチャー・フォン - AQUOSケータイ参照ワンセグ対応携帯電話「AQUOSケータイ」 高画質カメラ搭載携帯電話(CCD1000万画素以上)「AQUOS SHOT」 AndroidOS搭載携帯電話「AQUOS K」 スマートフォン「AQUOS PHONE」 - AndroidOS搭載端末 「AQUOS ZETA,SERIE,Xx,R」 - AndroidOS搭載端末 その他のブランド - AndroidOS搭載端末 「EM・ONE」 - Windows MobileOS搭載端末 「W-ZERO3」 - Windows MobileOS搭載端末 「LEITZ PHONE 1」 「RoBoHoN」 - AndroidOS搭載ロボット型端末 携帯電話・PHS各機種についてはCategory:携帯電話端末 (シャープ)および各通信事業者のページを参照
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