敵対する神々とは? わかりやすく解説

敵対する神々

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/26 20:12 UTC 版)

イェルム」の記事における「敵対する神々」の解説

ゼンサ 地表の闇、すなわち夜の女神ゼンサは夜の女神としてイェルム地表支配権二分する強大な女神グローランサにおける暗黒勢力一般的なRPG感覚とは違い敵役になりやすい勢力関係にはあるが、必ずしも邪悪な存在ではなく欠くべからざる世界一員である。 カイガー・リートール暗黒の人』トロウル族は大暗黒期に混沌から世界を守るために戦った一大勢力ではあるが、平和だった地界から追い出されたせいでイェルムには強烈な敵愾心抱いている。この種族衰退しつつあることはイェルム神殿奉ずる民族のみならずグローランサ全域多く種族にとって歓迎されるべき出来事である。 ゾラーク・ゾラーン 暗黒戦神にして理由なき憎悪の神。乱暴ものぞろいのトロウルにあってなお、ゾラーク・ゾラーン信仰は血生臭すぎると考えられており、多くトロウル戦士ゾラーク・ゾラーンよりカイガー・リートール息子にして種族英雄神であるカーグ崇拝することを選ぶ。神話時代出来事から、イェルム息子イェルマリオとは不倶戴天仇敵同士である。 ゾラーク・ゾラーンオーランスによりイェルムがかつて地界落とされてきたときに真っ先に敵と認識して殺到し結果醜いやけどをして退散した。 アーガン・アーガー 地表の闇である影の神は、同時に夜の女神ゼンサの息子にしてトロウル族の交易の神でもある。ゾラーク・ゾラーンとジオーラ・ウンバーとともにイェルム墜落居合わせ、光に目が眩みながらゾラーク・ゾラーン焼かれている様を観察して炎の力のいくらか学び取った日光の下に夜の闇を留め置いたり火のルーンとその信者妨害したりする呪文提供して闇の生物たちが地上に保つ勢力維持大きな影響力を持つ。 ジオーラ・ウンバー ゾラーク・ゾラーンの妹はアーガンやゾラークとともに地界落ちてきたイェルムを、三神の中では最も遠く安全なところで見届けた。彼女はその遠さから、直接的にイェルムの力の影響を受け、あるいはその対処法を学ぶことは出来なかったが、より安全な場所から光の秘密見届けたとされている。

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敵対する神々

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/04 13:57 UTC 版)

オーランス」の記事における「敵対する神々」の解説

シェペルカート(Shepelkirt) 赤の女神として知られる赤い月女神混沌神。啓発という独自の教え言葉巧み信者精神腐らせ混沌が再び世界攻め入る橋頭堡着々と築きつつある。シェペルカートとはその悪辣さを皮肉った命名でゼイヤラン語で「毒の血」を意味するルナー帝国守護神にして、赤の皇帝の母。 セッド(Thed) 略奪暴行女神不浄三神一人混沌神。かつてオーランス血族この女に対して暴行働いた代償に、オーランス公正な裁き求め暴行女神としての地位認めさせた。彼女の息子達ブルー今でも混沌尖兵として世界荒らしまわっている。 マリア(Mallia) 病の女神不浄三神の一。混沌神。ブルー族寵愛厚く彼らは世界中マリア疫病蔓延させる代わりにいかなる病魔からも守護されている。

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敵対する神々

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/04 00:06 UTC 版)

赤の女神」の記事における「敵対する神々」の解説

オーランス 嵐を司る蛮族オーランス人)たちの主神中空支配権混沌存在の是非等多くの面にて赤の女神敵対関係にある。ルーンクエスト第三版ゲーム内における現在(太陽暦1621年帝国はペローリア地方におけるオーランス最後拠点ホワイトウォールを陥落させる寸前にまで到達しており、かつて帝国滅ぼされサーター王国のアーグラス王子と、その盟友ハレックらによる反撃開始によって引き起こされる英雄戦争ルーンクエストボードゲームドラゴンパス”、架空の歴史書として出版された“グローランサ年代記”の最大焦点となっている。 アルドリア エルフ植物、特に処女林女神。かつてリスト、エリギア地方にあった広大なエルフの森帝国植民政策一環として焼き払ったことから、エルフたちアルドリアミと帝国深刻な確執関係にある。 フマクト 七母神一人であるヤーナファル・ターニルズが、神格化する前にフマクトカルト裏切って赤の女神の側についた経緯から、フマクト側からは「裏切り者「不倶戴天の敵」とされ、絶対的な敵対関係にある。

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敵対する神々

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 01:20 UTC 版)

アルドリア」の記事における「敵対する神々」の解説

カイガー・リートール トロウル種族母神トロウルはほとんど尽きないほど旺盛な食欲誇り中でもエルフ大好物とする(実際サプリメント『トロウルパック』にはトロウルの食嗜好を示す資料としてトロウル料理店“サンダーブレスレストラン”のメニュー入っており、エルフ活け作り挿絵つきで紹介されている)。 モスタル ドワーフ(モスタリ)を支配する概念で、異種族からは神と考えられているが、ルール上はマザーコンピュータ、あるいはモスタリを制御するプログラムの様なものとして扱われるドワーフグローランサ全体をひとつの『世界機械』と見做しており、アルドリアその子供たちを機械故障暴走部品様に考えている。

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