数字4桁中の後部2桁一覧表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 14:31 UTC 版)
「ISO 6346」の記事における「数字4桁中の後部2桁一覧表」の解説
形式コード形式コード種類詳細画像例00ドライ・コンテナ(簡易通風孔なしの一般用途) 片妻または両妻開き。 JP 2000 JP 2200 01片妻または両妻開き、さらに長手方向の片側または両側全面開き。【例外事例】 JP 2201 02片妻または両妻開き、さらに長手方向の片側または両側一部開き。 JP 2202 JP 4302 JP 4302 03片妻または長手方向の両側開きかつ、段積強度のある屋根部位も開く。 04片妻または長手方向の両側開き、または、両側のみ開きかつ、いずれの場合も段積強度のある屋根部位も開く。 05本来は予備コードであるが、現状では長手方向の片側開きとして流通している。 US 2205 06 – 09予備コード。(割当なし) 10ドライ・コンテナ(上部に簡易通風孔付きの一般用途) コンテナ全長1 mあたりの通気面積が、25 cm2未満。 JP 2210 JP 4310 11コンテナ全長1 mあたりの通気面積が、25 cm2以上。 12予備コード。(割当なし) 13ベンチレーター・コンテナ(通風孔付きの通風専用用途) コンテナ側面に上下部の一方部又は両方部又は、側面全体部の通風孔付きで、いずれの場合でも機械なしの自然換気方式。 14予備コード。(割当なし) 15内部に換気用の機械付。 16予備コード。(割当なし) 17外部に換気用の機械付。 18・19予備コード。(割当なし) 20バルク、ホッパ・コンテナ(箱型の非加圧排出式容器で、乾燥した粉末又は、粒状のバラ積み用途) 密閉式。 21通気装置式。 22換気装置式。 23機密式。 24予備コード。(割当なし) 25特殊貨物用コンテナ(特殊用途) 動物用。(ペン・コンテナ) 26自動車用(カーラック)及び、バイク類。 JP 2826 27 – 29予備コード。(割当なし) 30リーファー・コンテナ(冷凍、加温用途) 機械なし冷凍専用。(各種冷媒又は、保冷材投入式で外気温度が+38度時に、庫内は-18度の温度維持条件付) 31機械付冷凍専用。(外気温度が+38度時に、庫内は-18度の温度維持条件付) 32機械付冷凍・加温両用。(外気温度が+38度時又は、-20度時に、庫内は-18度又は、+16度の温度維持条件付) JP 2232 JP 2232 JP 4332 JP 4532 33機械付加温専用。(外気温度が-20度時に、庫内は+16度の温度維持条件付) 34 – 38予備コード。(割当なし) 39※本来は予備コードの割り当てであるが、現状では予備機を含む2組の冷凍機械付として流通している。 JP 2239 ( FRONT/前側 ) JP 2239 ( REAR/後側 ) 40ポートホール型、リーファー・コンテナ(冷凍・加温用途で、専用の機械は外付け脱着式) コンテナ本体の熱貫流率K【W/(cm2℃)】は、0.4以下。 IT 2040 NZ 2040 41コンテナ本体の熱貫流率K【W/(cm2℃)】は、0.4以下。 42コンテナ本体の熱貫流率K【W/(cm2℃)】は、0.7以下。 43・44予備コード。(割当なし) 45サーマル・コンテナ(冷蔵・保温用途) コンテナ本体の熱貫流率K【W/(cm2℃)】は、0.4以下。 46コンテナ本体の熱貫流率K【W/(cm2℃)】は、0.7以下。 47 – 49予備コード。(割当なし) 50オープン・トップ・コンテナ(箱型で固定した屋根なし・無蓋構造) 片妻または両妻開き。 NO 2650 51片妻または両妻開き、さらに扉上部はり(カマチ)は着脱式。 JP 2251 JP 2851 JP 4351 52片妻または両妻開き、さらに長手方向の片側または、両側開き。 53片妻または両妻開き、さらに長手方向の片側または、両側開きで扉上部はり(カマチ)は、着脱式。 54 – 59予備コード。(割当なし) 60プラットホーム、フラットベッド・コンテナ(土台となる床だけの構造) 規格はJIS Z1625(国際大型プラットホームコンテナ)に準ずる。 DK 2960 61フラット・ラック・コンテナ(固定妻壁構造) 固定した妻壁構造。 JP 2261 JP 4361 62全て独立した固定隅柱構造。 JP 2262 63開放型コンテナ(折りたたみ構造) 妻壁折りたたみ式。 CH 2263 US 4363 64独立した隅柱の折りたたみ式。 PA 2264 US 4364 65開放型コンテナ (上けた <カマチ> 固定構造) 固定された屋根付。 JP 2265 66固定された屋根無し。 67固定された屋根および、妻壁無し。 68・69予備コード。(割当なし) 70タンク・コンテナ(液体、気体用途) 液体、気体非危険物。(最大圧力条件付) JP 2070 71液体、気体非危険物。(最大圧力条件付) JP 2071 72液体、気体非危険物。(最大圧力条件付) JP 2272 2272 73液体、気体危険物。(最大圧力条件付) JP 2273 74液体、気体危険物。(最大圧力条件付) JP 2274 75液体、気体危険物。(最大圧力条件付) JP 2275 76液体、気体危険物。(最大圧力条件付) JP 2276 77液体、気体危険物。(最大圧力条件付) JXX 2277 78液体、気体危険物。(最大圧力条件付) US 2078 JP 2278 JP 4278 79本来は予備コードであるが、現状ではガス輸送用として流通している。 NL 2079 80ホッパ・コンテナ(箱型の容器で、乾燥した粉末又は、粒状のバラ積み用途) 密閉式ホッパ型。 JXX 2080 JP 2280 81通気装置式ホッパ型。 82換気装置式ホッパ型。 83気密式ホッパ型。 84予備コード。(割当なし) 85バルク・コンテナ(丸型タンク体の容器で、乾燥した粉末又は、粒状のバラ積み用途) 平置き状態での加圧式。(最大圧力条件付) 86平置き状態での加圧式。(最大圧力条件付) 87ダンプupでの加圧式。(最大圧力条件付) 88ダンプupでの加圧式。(最大圧力条件付) JP 2288 89予備コード。(割当なし)
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