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慶光院俊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/29 09:00 UTC 版)

慶光院俊（けいこういんしゅん、明治36年〈1903年〉3月12日^[1] - 平成2年〈1990年〉3月20日^[2]）は、昭和時代から平成時代にかけての日本の神職。伊勢神宮大宮司。

脚注

注釈

^ 系譜としては、藤原鎌足─1.不比等─2.房前─3.真楯─4.内麻呂─5.冬嗣─6.長良─7.基経─8.忠平─9.師輔─10.兼家─11.道長─12.頼通─13.師実─14.師通─15.忠実─16.忠通─17.九条兼実─18.良経─19.道家─20.二条良実─21.兼基─22.道平─23.良基─24.師嗣─25.持基─26.持通─27.政嗣─28.尚基─29.尹房─30.晴良─31.鷹司信房─32.信尚─33.教平─34.九条兼晴─35.輔実─36.幸教─37.二条宗基─38.治孝─39.斉信─40.斉敬─41.慶光院利敬─42.俊と続く。すなわち俊は鎌足の42世にあたる。
^ 前任の熱田神宮権宮司杉村馨は、豊榮神社・野田神社の宮司となった^[11]。
^ 同日、空席となった熱田神宮権宮司および愛知縣護國神社社司には、篠田康雄が就任した^[14]^[15]。篠田はのちに熱田神宮宮司も務める。
^ 退任日は不詳だが1947年（昭和22年）5月段階ではまだこの役職に就いていることが分かる^[18]。
^ 退任日は不詳だが1959年（昭和34年）7月から1961年（昭和36年）11月の間はこの役職に就いていることが分かる^[20]。
^ 後任の少宮司には神宮教学研究員の幡掛正浩（クボタ社長幡掛大輔の父）が10月11日に任命され^[35]、同日午後に俊と幡掛は宮殿「鳳凰の間」で昭和天皇に拝謁した^[38]。
^ 1986年（昭和61年）6月10日^[39]、1987年（昭和62年）6月9日^[40]、1988年（昭和63年）6月7日^[41]。

書籍出典

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k 『神道人名辞典』, p. 432.
^ ^a ^b ^c 『神宮史年表』, p. 273.
^ ^a ^b 『人事興信録』9版, p. ケ1.
^ 『平成新修旧華族家系大成』下巻, p. 319.
^ ^a ^b 『陽のあたる家』, p. 112.
^ 『皇學館大学百三十年史』資料篇一, p. 1067.
^ 『陽のあたる家』, p. 116.
^ 『陽のあたる家』, p. 117.
^ 『陽のあたる家』, pp. 116–117.
^ 『陽のあたる家』, pp. 117–118.
^ ^a ^b 『官報』第3385号, p. 699.
^ ^a ^b 『官報』第3426号, p. 295.
^ 『補訂愛知縣護國神社年表』, p. 46.
^ ^a ^b 『官報』第4557号, p. 588.
^ ^a ^b 『補訂愛知縣護國神社年表』, p. 53.
^ ^a ^b 『戦後神道界の羣像』, p. 37, 「慶光院俊」.
^ 『戦後神道界の羣像』, pp. 37–38, 「慶光院俊」.
^ 『皇學館大学百三十年史』資料篇二, p. 926.
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k 『戦後神道界の羣像』, p. 38, 「慶光院俊」.
^ 『皇學館大学百三十年史』資料篇二, p. 1138, 1251.
^ 『皇學館大学百三十年史』総説篇, p. 223.
^ 『皇學館大学百三十年史』資料篇二, p. 1280.
^ 『皇學館大学百三十年史』資料篇二, p. 1313.
^ 『皇學館大学百三十年史』総説篇, p. 657.
^ 『皇學館大学百三十年史』総説篇, p. 661.
^ 『皇學館大学百三十年史』総説篇, p. 664.
^ 『皇學館大学百三十年史』総説篇, p. 396.
^ 『神宮史年表』, p. 265.
^ 『昭和天皇実録』第十六, p. 63.
^ 『昭和天皇実録』第十六, p. 124, 344.
^ 『神宮史年表』, p. 266.
^ 『皇學館大学百三十年史』資料篇三, p. 781.
^ 『皇學館大学百三十年史』資料篇三, p. 616.
^ 『昭和天皇実録』第十八, p. 212.
^ ^a ^b ^c 『神宮史年表』, p. 270.
^ 『平成新修旧華族家系大成』下巻, p. 321.
^ 『昭和天皇実録』第十八, p. 252.
^ 『昭和天皇実録』第十八, p. 254.
^ 『昭和天皇実録』第十八, p. 355.
^ 『昭和天皇実録』第十八, p. 490.
^ 『昭和天皇実録』第十八, p. 614.
^ ^a ^b 『昭和天皇実録』第十八, p. 676.
^ ^a ^b 『誄詞・神葬祭祭詞』, p. 608, 「慶光院俊大人命十年祭詞」.
^ 『神宮史年表』, p. 274.
^ 『皇學館大学百三十年史』総説篇, p. 796–797.
^ 『皇學館大学百三十年史』年表篇・写真篇, p. 386.

サイト出典

^ ^a ^b “第18回すきや連例会(26年夏例会)”. 江戸東京野菜通信 (2014年8月10日). 2020年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月30日閲覧。
^ “一色神社”. 神宮巡々 (2011年5月3日). 2013年12月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月11日閲覧。
^ “御朱印帳授与のお知らせ”. 善知鳥神社参拝のすゝめ (2020年11月18日). 2020年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月30日閲覧。
^ “辻博仁”. researchmap. 科学技術振興機構. 2022年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月30日閲覧。