幡掛大輔
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幡掛 大輔（はたかけ だいすけ、1941年6月29日 - ）は、日本の実業家。クボタ代表取締役社長、同社代表取締役会長、日本農業機械工業会会長などを歴任した。
人物・経歴
福岡県北九州市の神職の家に長男として生まれる[1]。伊勢神宮少宮司を務めた幡掛正浩は父[2]。福岡県立東筑高等学校を経て、1964年横浜市立大学商学部卒業、久保田鉄工（現クボタ）入社。機械企画部長、枚方製造所長、経営管理部長等を経て、1999年取締役に昇格。企業行動監査部担当、関連事業推進部・情報化推進部副担当、経営企画部長等を務めた。2001年常務取締役に昇格し、コンプライアンス本部長、PV事業推進部長等を務めた後、2003年、代表取締役社長に昇格[1]。2004年、日本ダクタイル鉄管協会会長に就任[3]。2005年に発生したクボタショックに対応した[4]。2009年代表取締役会長[5]。2011年相談役[6]。日本農業機械工業会会長等も務めた[7]。
脚注
- ^ a b 「基礎学力を考える 企業トップインタビュー」日本漢字能力検定協会
- ^ 「幡掛正浩氏死去／幡掛大輔クボタ社長の父」
- ^ “70年のあゆみ”. 一般社団法人日本ダクタイル鉄管協会. 2021年12月24日閲覧。
- ^ 「幡掛 大輔 氏［クボタ社長］ 石綿被害、言い訳はできない」日経ビジネス 2005/07/25号
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ [3]農林水産省
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