念佛宗無量壽寺総本山・落慶祝 新聞記事 企業広告
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2008年(平成20年)8月13日付の全国紙朝刊(読売新聞、毎日新聞、産経新聞)に念佛宗 無量壽寺 総本山 落慶祝が、工事を請け負った株式会社大林組と大成建設株式会社等の企業広告として4面を費やし掲載された。広告記事によると落慶は平成20年7月17日。総敷地面積45万坪。工期7年間を要し、延べ350万人の力を結集したとある。場所は兵庫県加東市、源義経ゆかりの地、三草山。 本堂:高さ51.5m 桁行67.9m 梁間58.2m 上段は建築史上類例のない[要出典]六手先総詰組様式、下段は四手先総詰組様式の二層造 本堂宮殿:高さ19m、純金箔二重貼り六手先総詰組、阿弥陀三尊佛像、彫金は伽藍全体で32万点以上、彫刻は伽藍全体で1万点以上の木彫群、宮殿上に配す幅22.6mの双龍彫刻、宮殿両脇に全高11mの大彫刻、鳳凰・松竹梅等を刻んで表裏合わせて四基。総面積1468.7m2に及ぶ金箔襖に描かれた鳳凰、三阪雅彦制作 山門:高さ35.6m 桁行34.5m 梁間13.8m 上段は六手先総詰組様式、下段は四手先総詰組様式、両脇には世界最大級[要出典]の仁王像が配される 釈迦堂・観音堂:高さ31.3m 桁行39.2m 梁間33m 北鐘楼・南鐘楼:高さ16.6m 桁行7.9m 梁間7.9m 鋳湯量50 t 超世界最大級 五重塔:高さ32.7m 初重の柱間5.45m 大韓民国重要無形文化財・李萬奉及び直弟子洪昌源による韓国古来の伝統的丹青技法の極彩色 本堂前石灯籠:高さ12m 幅7.4m ギネスブック公式認定、石匠・蒋智明制作 本堂鬼瓦:高さ9m 幅8.8m ギネスブック公式認定、鬼師・梶川亮治制作 その他建造物として地蔵堂、経蔵、聖徳太子殿、僧堂(久世庵)、講堂(2千名収容の説法道場)、真如橋、久世飛龍閣、寺務所等がある。 日本庭園には、樹齢500年を筆頭とする1千本を越える京都北山台杉が立ち並び、樹齢800年とも推定される幹周二尋半の槙銘木「天上」他100本を越える槙の銘木の庭園、その他ツツジ20万本、桜7千本、小熊笹120万株、紅葉3千本等が青石や銘石と共に配される。敷地内に設けられた五百体羅漢公園には等身大の羅漢(仏弟子)の石像が点在する。 また、教団側からは理事長であった西川俊男が「棟梁のお言葉によれば『将来、国宝・重文たり得る』伝統建築文化の精華たる総本山を建立していただきましたのも、偏に、荒廃した世に精神文明の夜明けを告げるものになればと願っての故であります。この上とも、観光寺院ではなく、現世利益を廃し、釈尊が遺された真の仏教の実践に努めてまいりたいと存じます。」と施主の挨拶を述べている。
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