後生とは? わかりやすく解説

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こう‐せい【後生】

読み方:こうせい

あとから生まれてくる人。後世の人。

古人そうだったし、—もそうでしょう」〈芥川戯作三昧

あとから学ぶ人。後輩後進

「後生」に似た言葉

ご‐しょう〔‐シヤウ〕【後生】

読み方:ごしょう

仏語

死後生まれ変わること。また、死後の世。来世あの世。→今生(こんじょう) →前生(ぜんしょう)

死後極楽生まれること。来世安楽極楽往生。「—を願う」

他に哀願するときに用いる語。お願い。「—だから助けてください


後生

読み方:コウセイ(kousei)

あとから生まれてくる人


後生

読み方:ゴショウ(goshou)

死んで後の世生まれ変わること


後生

読み方:ぐそー

グショウともいい、死後の世界のことをいう。旧盆には後生からご先祖様ウンケー(お迎え)し、たっぷりご先祖様現世楽しんでもらい、後生にウークイ(お送り)するが、まるで後生が隣りの町にあるかのように近く感じる。

後生

読み方:ごしょう

  1. 一生の願ひといふこと。仏教信者後生大事成仏を願ふことから来たもの。
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後生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 00:24 UTC 版)

ごせまたはごしょう来世のこと。または極楽往生のこと、および極楽往生を願って功徳を積むこと。


  1. ^ 「後生動物 METAZOA」『動物学提要飯島魁、大日本図書、1925年、256頁(日本語)。2021年11月17日閲覧。「原生動物ヨリモ後レテ起リタル意義ヲ以テ後世動物名アリ」


「後生」の続きの解説一覧

後生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 05:48 UTC 版)

アニェス・ド・フランス (東ローマ皇后)」の記事における「後生」の解説

アンナ消息伝えられるのは、1193年フランス年代記によってである。彼女は、帝国北部軍人テオドロス・ブラナスの愛人となっていた。2人は、平民結婚する寡婦財産を失うという帝国規定のため、結婚できないでいた。 2人はのちに、ラテン帝国皇帝ボードゥアン1世にせき立てられ1204年についに結婚した。テオドロス・ブラナスがラテン帝国軍人になっているという1219年記載最後にアンナ存在歴史の中から消えたアンナテオドロスには、少なくとも1女が生まれていたことが確認されている。彼女はバザルヌ領主ナルジョ・ド・トゥシーと結婚しその1男フィリップ・ド・トゥシーはラテン帝国摂政となり、娘はアカイア公ギヨーム2世・ド・ヴィルアルドゥアン結婚した

※この「後生」の解説は、「アニェス・ド・フランス (東ローマ皇后)」の解説の一部です。
「後生」を含む「アニェス・ド・フランス (東ローマ皇后)」の記事については、「アニェス・ド・フランス (東ローマ皇后)」の概要を参照ください。

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後生

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 02:56 UTC 版)

名詞

  1. ゴショウ 呉音
    1. 後の世生まれ変わること。また、その世。
    2. 来世安楽。しばしば、極楽往生
    3. 会話語:「後生だから」などの形で、ものを頼むときに)折り入ってお願いだから
  2. コウセイ 漢音)後から生まれてくる者、年少者子孫

語誌

類義語

語義1-1

語義2

対義語

語義1-1

語義2

成句

語義1

語義2


「後生」の例文・使い方・用例・文例

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