廃止以前の在籍車両とは? わかりやすく解説

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廃止以前の在籍車両

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 04:45 UTC 版)

日立電鉄線」の記事における「廃止以前の在籍車両」の解説

戦前・戦中期の車両 デハ8形 - 1942年日立製。自社発注車で、路面電車然としたスタイルだった。後に荷物電車改造されデワ8となった1970年廃車モハ9形 - 1943年日立製。自社発注車で、旧型車の中では長く残存し1997年廃車戦後復興期の車両 モハ11形 - 1947年日立製。戦時中営団地下鉄銀座線用に発注されたが未成となった200形整備したものと言われている。1994年廃車モハ101形 - 旧国鉄デハ6285形電車製造時はナデ6110形)。1948年入線その後荷物電車改造されデワ101となった廃車後1972年3月国鉄返還され鉄道100年記念して復元保存された。現在、鉄道博物館保存展示されている。 モハ13形 - 元相模鉄道(現JR相模線)の、電車化された電気式ディーゼルカーで、1948年入線1965年前面切妻化。1996年全廃モハ1300形クハ5300形 - 宇部鉄道(現JR西日本宇部線モハ21形クハ11形買収国電で、1957年に4両が入線モハ1302-クハ5300編成1979年廃車になり、クハ5301も1985年廃車となった残されモハ1301は両運転台化改造がなされ、単行運転が可能となった1991年廃車高度成長期の車両 モハ1000形サハ1501形 - 元小田急1100形(含相鉄1000形)。1960年から1979年長期間に、小田急相鉄両社から10両が譲渡された。両運転台車両から中間電動車まで形態はさまざまであった1979年相鉄から譲り受けたモハ10071008・1009の3両は、元荷物電車荷物扉をそのまま使用片側固定)していた異色存在であった1993年までに全車廃車モハ51形 - 1930年加藤車輌製。加太電気鉄道(現南海加太線)デニホ51として登場弘南鉄道経て1962年入線1982年廃車モハ2230形 - 1927年東急車輛製造製。南武鉄道(現JR南武線モハ100形出自とする。弘南鉄道経て1962年入線1979年廃車。この車両トミーテック製の鉄道コレクション第2弾1/150スケール鉄道模型として製品化されている。 クハ2500形 - クハ2501・2502は元東京横浜電鉄のガソリンカーキハ1形神中鉄道(現相模鉄道)を経て1960年1961年入線1992年全車廃車クハ2503・クハ2504は元相鉄モニ2000形付随車クニ2506・クニ2511で、1979年入線1991年廃車クモハ100形 - 元静鉄道100形1979年導入1994年廃車 クモハ351形 - 元静鉄道クモハ350形電車1984年入線1994年廃車電動貨車・貨車 デワ1形 - 1940年製の木造電動貨車1964年廃車デワ2形 - 1929年製の木造電動貨車1969年廃車トム1001形 - 元西武鉄道トム1209。1962年西武所沢車両工場製。1970年入線1997年廃車廃車後機械扱いとして残存し廃線時まで姿を留めた。 トラ101形 - 元東武鉄道トラ1071966年東武杉戸工場製。1985年入線1997年廃車廃車後散水車改造され機械扱いとして残存し廃線時まで姿を留めた。

※この「廃止以前の在籍車両」の解説は、「日立電鉄線」の解説の一部です。
「廃止以前の在籍車両」を含む「日立電鉄線」の記事については、「日立電鉄線」の概要を参照ください。

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