山下栄一とは? わかりやすく解説

山下栄一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/27 23:17 UTC 版)

山下 栄一
やました えいいち
生年月日 (1947-08-18) 1947年8月18日(77歳)
出生地 大阪府豊中市
出身校 京都大学法学部
大阪市立大学大学院法学研究科
前職 関西創価高校教員
党大阪府本部専従
所属政党 (公明党→)
(公明→)
新進党→)
(黎明クラブ→)
(公明→)
公明党
称号 法学士(京都大学)
法学修士(大阪市立大学)

選挙区 大阪府選挙区
当選回数 3回
在任期間 1992年7月27日 - 2010年7月25日
テンプレートを表示

山下 栄一(やました えいいち、1947年昭和22年〉8月18日 - )は、日本政治家

参議院議員(3期)、公明党大阪府本部副代表、公明党文部科学部会長、環境副大臣参議院法務委員長などを歴任した。

経歴

1947年大阪府豊中市生まれ。1966年3月に大阪府立豊中高等学校を卒業後、京都大学法学部に進んで国際法を専攻する[1]1972年3月に同大学を卒業し、1974年3月に大阪市立大学大学院法学研究科修士課程を修了する。

1974年4月、関西創価学園に就職。関西創価中学校・高等学校で教壇に立つ。1991年7月には公明党大阪府本部に転職した。

1992年6月に公明党大阪府本部を退職し、同年7月の第16回参議院議員通常選挙大阪府選挙区から公明党公認で立候補して初当選する。1994年12月に公明党が分党されると、参議院グループの公明に所属。1997年9月に浜四津敏子横尾和伸とともに新進党に合流し、新進党の解党後は黎明クラブを経て再び公明に所属した。

1998年7月、第18回参議院議員通常選挙に大阪府選挙区から公明公認で立候補して再選を果たす。同年11月に公明党の再結成に参加。2000年、参議院行政監視委員長に就任する。2002年1月には第1次小泉内閣環境副大臣に就任した(同年9月30日に退任)。

2004年7月、第20回参議院議員通常選挙に大阪府選挙区から公明党公認で立候補して3選を果たす。2006年に参議院法務委員長に就任。2007年第21回参議院議員通常選挙では白浜一良事務所の事務長を務めた。

2010年7月の第22回参議院議員通常選挙には立候補せず政界を引退し、元外交官石川博崇を大阪府選挙区の後継とする。

人物

役職歴

参議院

公明党

議員連盟

脚注

  1. ^ a b c d 風と共に 平成16年7月20日”. 産経新聞 (2004年7月20日). 2023年11月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年4月28日閲覧。

関連項目

公職
先代
風間昶
環境副大臣
2002年
次代
弘友和夫
議会
先代
加藤修一
浜田卓二郎
参議院行政監視委員長
2008年 - 2009年
2000年 - 2001年
次代
渡辺孝男
続訓弘
先代
弘友和夫
参議院法務委員長
2006年 - 2007年
次代
遠山清彦
先代
猪熊重二
参議院科学技術特別委員長 次代
廃止




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山下栄一」の関連用語

山下栄一のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山下栄一のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山下栄一 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS