宗覚寺とは? わかりやすく解説

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宗覚寺

読み方:ソウカクジ(soukakuji)

宗派 真宗大谷派

所在 熊本県下益城郡松橋町

本尊 阿弥陀如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

宗覚寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/28 08:48 UTC 版)

宗覚寺
所在地 熊本県八代市妙見町2445
位置 北緯32度29分41秒
東経130度38分22.6秒
座標: 北緯32度29分41秒 東経130度38分22.6秒
山号 泉福山
宗旨 日蓮宗
創建年 1608年
地図
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宗覚寺(そうかくじ)は、熊本県八代市妙見町にある日蓮宗の寺院。山号は泉福山。旧本山は熊本本妙寺。本堂は八代市指定文化財。

歴史

慶長13年(1608年)、加藤忠正熊本藩主加藤清正の嫡男、理性院殿宗覚日等居士)の菩提所として建立された泉福山本成寺が起源である。寛永11年(1634年)、本成寺が八代城下へ移転したためにその跡に草庵が建立され、本成寺が忠正の供養を続けた。延宝8年(1680年)、八代城主・松井直之の斡旋で、藩主の細川綱利が宗覚寺に本成寺の日龍を据えた。天和3年(1683年)本堂が建立され、あわせて寺号を忠正の法名から宗覚寺と改めた。明治10年(1877年西南戦争西郷軍の本営が置かれたため、兵火に罹り山門を残し全焼した。現在の本堂は明治18年(1885年)頃、庫裏とともに再建されたもの。昭和60年(1985年)に庫裡が新築再建された。

歴代

境内

  • 本堂
  • 山門
  • 鐘楼
  • 三十番神堂

脚注

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参考文献

  • 江上敏勝『泉福山宗覚寺 加藤忠正公菩提所』宗覚寺(1993年)


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