大学病院線
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.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}} JR千葉駅東口バスターミナルを発車する、千葉駅に停車中の大学病院線車両(千03-1系統) 大学病院付近を走行中の大学病院線車両(千03-1系統) 千03:千葉駅 - 中央三丁目 - 郷土館 - 中央博物館 - 千葉大学病院 (平日のみ) 千03-1:千葉駅 - 中央三丁目 - 郷土館 - 中央博物館 - 千葉大学病院- 市立青葉病院 - 南矢作 千04:千葉駅 - 中央三丁目 - 郷土館 - 中央博物館 - (千葉大学病院非経由) - 市立青葉病院 - 南矢作 (早朝・夜間~深夜のみ)大正:[千葉市街自動車]省線千葉駅 - 大学病院(現在の千葉大医学部入口付近)を運行。 1944年(昭和19年):京成となる。 1963年(昭和38年)4月28日:国鉄千葉駅(旧:省線千葉駅)の移転に伴い、新駅発着に変更。 1970年(昭和45年)頃:市役所線、国鉄千葉駅 - 新町 - 福祉センター - 市役所(現・市役所南口)を開通。 昭和50年代:市役所線を大学線に統合し、市役所 - 国鉄千葉駅 - 大学病院に延長。市役所 - 国鉄千葉駅 - 矢作台市営住宅便を開設(同時かどうか不明)。国鉄千葉駅発着便も存続。 1986年(昭和61年)3月3日:千葉みなと駅 - 大学病院に延長。 1999年(平成11年)12月16日:広小路経由から中央三丁目経由に変更。矢作台市営住宅を南矢作に改称。現在の千03系統に該当する南矢作発着便が大学病院への乗り入れを開始。(大学病院から南矢作へ抜ける交差点が狭く経由していなかったが、改良工事で乗り入れが可能となったため。)また、稲毛線(現在、ちばシティバス作草部線)との直通運転を中止。 2003年(平成15年)5月1日:市立病院を市立青葉病院に改称。 2006年(平成18年)1月1日:大学裏門を千葉大薬学部前に改称。 2009年(平成21年)3月1日:郷土館(千葉県文化会館)を郷土博物館・千葉県文化会館に改称。 2010年(平成22年)10月1日:大学病院を千葉大学病院に改称。198便から234便に増便(内、深夜バス平日2便を運行開始)。 千葉駅と千葉大学医学部附属病院を連絡する路線である。千葉営業所管内では最も運行区間が短い路線であるが、大学病院利用者のほか、沿線住宅からの通勤客、千葉大学亥鼻キャンパスの学生が加わり終日混雑している。南矢作発着便については、日中は全便が千葉大学病院を経由するが、朝晩の一部の便と深夜バスは非経由となる。両者は系統番号が異なり、千葉大学病院経由便が「千03-1」、非経由便は「千04」である。なお、当路線は、高速バスを除くと東京都・千葉県に路線網を持つ京成バスの最南端の路線である。 この路線は、大正末期に千葉市街自動車が開設した省線千葉駅 - 大学病院(現在の千葉大医学部入口付近)線に端を発する路線で、千葉市街地における最も古いバス路線の1つである。1944年(昭和19年)の戦時統合によって、京成の運行となった。京成は、経営合理化の一環として1990年代後半から、グループ会社への委譲等により千葉市街地におけるバス路線の縮小を進めたが、その中で当路線は京成直系のまま残された唯一の路線である。 千葉駅 - 南矢作間は、ほぼ同じルートでちばシティバスの星久喜線が運行している。 終点の南矢作は乗務員用のトイレがあるが、敷地が狭く休憩には適さないため、沿線から外れた京成千原線千葉寺駅付近に大学病院線専用の休憩場所が設けられている。なお、この休憩場所は京成電鉄時代の千葉営業所が千葉寺ー京成稲毛駅間を運行していた際の休憩所と使用していた名残である。 詳細は「ちばシティバス#作草部線」を参照 以前、千葉都市モノレール1号線を大学病院・市立青葉病院付近まで延伸する計画があったが、この中で本路線と一部並行する「千葉大学南側ルート」による延伸が検討されていた。 詳細は「千葉都市モノレール1号線#延伸計画」を参照 平日日中では7分に1本程度という高頻度で運行されており、特に平日朝の8時台は4 - 6分間隔と非常に多くなっている。これにちばシティバス星久喜線が終日毎時2本程度加わるので実際はもっと本数が多い。ほぼすべてが千03-1として南矢作まで運行され、千葉大学病院止まりの千03は日中から夕方にかけて毎時1 - 2本程度、千03-1から振り替えられて運行される。土休日は終日12 - 15分に1本程度運行されており、早朝・夜間~深夜以外はすべて千03-1として運行される。 平日・土休日とも早朝・夜間~深夜は、千葉大学病院のロータリーに入らない千04が代わりに運行される。
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