作草部線とは? わかりやすく解説

作草部線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 15:33 UTC 版)

「ちばシティバス」の記事における「作草部線」の解説

24京成稲毛駅 - 稲毛駅 - 女子高校 - 穴川十字路 - 作草部駅 - 公園球場 - 千葉駅 2000年9月京成電鉄から移管された路線で、千葉駅からモノレール沿いを穴川まで走り京成稲毛駅至っていた。この路線原型は、京成終戦直後から運行していた市街線または千葉寺線呼ばれた路線で、昭和の末頃までは千葉駅および千葉寺京成稲毛駅結んでいた。モノレール開業していなかった時代は、当時国道16号沿線穴川 - 椿森付近)から千葉市方面への利用者多く千葉市街地における幹線バス1つとなっていた。 このうち千葉駅から千葉寺に至る区間は、戦前千葉市自動車開設した路線京成引き継いだのである。同区間競合する千葉中央バス小湊鐵道路線より古い歴史があったが、昭和の末頃になると両社路線勢い押され需要低下していた。また、1991年モノレール千葉への乗り入れ開始すると、千葉駅 - 穴川十字路間でも乗客減少見込まれた。こうしたことから、1990年代入り千葉駅 - 千葉寺間の廃止と、稲毛側でモノレール意図的に避ける形での大胆なルート変更実施された。 しかし、京成時代末期には結局もとのルート戻され一部の便で大学病院まで直通運転をしていた時期もあったが、シティバス移管に伴い直通廃止され、再び千葉駅京成稲毛駅の間を往復する運行となった千葉側ではモノレールと、稲毛側では京成バス路線群と競合していたため減便繰り返され2007年7月改正土休日運休となり、2008年4月20日本社移転による改正大幅に減便された。末期平日1往復のみとなっていたが、2010年3月15日より運行休止となった最終運行12日)。

※この「作草部線」の解説は、「ちばシティバス」の解説の一部です。
「作草部線」を含む「ちばシティバス」の記事については、「ちばシティバス」の概要を参照ください。

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