外交・国際関係
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日韓関連 2004年12月12日、民主党内で日韓からアジアの新機軸を考える会を発足させ、会長に就任し、副会長には帰化した在日韓国人である白眞勲議員が就任した。12月18日には、ソウル市で日韓両国の議員や専門家による「アジア平和連帯」の創立式に参加した後、西大門刑務所で参拝・献花を行い、刑務所施設を見学して「胸が締め付けられる思いだ」と述べた。 在日韓国人団体支援・外国人地方参政権賛成 外国人地方参政権の付与に賛成。参政権反対が希望の党への公認条件と知り、希望の党入りをやめたことで知られる。2008年5月30日、在日本大韓民国民団栃木県本部(金一雄団長)及び栃木韓国商工会議所(陳賢徳会長)との会合に白眞勲参議院議員とともに出席し、当時の民主党代表だった小沢一郎の下、諮問機関として「永住外国人の地方選挙権検討委員会」(渡部恒三委員長)が設置されたことを報告したうえで「住民の声を政治に反映させるのが政治家の務め。皆さんの参政権獲得の思いを、これまで以上に政治家の出身選挙区でぶつけることが獲得への近道だ」と述べ、外国人地方参政権の慎重派・反対派が提案する「帰化推進」策については「参政権と同列に扱う問題ではない」「帰化しない者に対する新たな差別が起きる。帰化するかしないかを踏み絵にすべきではない」と牽制した。 また、2009年11月26日には永田町の衆議院第1議員会館で開催された、在日本大韓民国青年会や在日本大韓民国民団が主催する「永住外国人の地方参政権法案の早期立法化を求める11・26緊急院内集会」に参加し、在日外国人の参政権法案を早期に成立させる決意を表明した。この集会には末松の他、手塚仁雄、小川敏夫、渡辺浩一郎、初鹿明博、白眞勲(民主党)、近藤正道(社会民主党)、鰐淵洋子、魚住裕一郎(公明党)、笠井亮(日本共産党)が参加した。 ロシア関連 北方領土問題 2010年11月11日、テレビ番組に現職の内閣府副大臣として出演した際、この前日に北方領土の元島民らと懇談し、北方領土問題の早期解決を求められると「地元の声を外交当局や官邸に伝えたい」と表明していたにもかかわらず、「2008年にロシアが中国と正式画定させた国境交渉では、お互いに痛み分けで半分ずつにしている」「4島返還はロシア側にとって完璧な負け」としたうえで「今やれば(日本が求める)4島全部は取れない。タイミングをずっと延ばして一世代待ち、日本側が有利なタイミングを見るしかない」と述べ、北方領土問題の早期解決を事実上否定するかのような発言を行った。この発言について根室市議会から抗議を受け、「ウィン・ウィン(双方が勝者になる形)の関係による合意」やパレスチナ問題を例に挙げ「日本人みたいに性急ではなく、孫の代も考えてやっている」と釈明したが、市議会は「(北方領土は)ロシアの不当な占拠であり、ウィン・ウィンを前提とするのはやめてほしい」「パレスチナ問題とは状況が違う」と反論され、この一連のやり取りについて比例北海道ブロック選出の浅野貴博衆議院議員(新党大地)は質問主意書を用いて末松の発言を批判した。
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外交・国際関係
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「学園都市 (とある魔術の禁書目録)」の記事における「外交・国際関係」の解説
上層部が各国の外交官と面会するなど、学園都市独自の外交が直接行われている。作中世界における現代の科学技術は全て学園都市からもたらされているため、学園都市は全世界が恩恵を受ける必要不可欠な存在となっている。国際社会への影響力は非常に大きく、覇権国家的な側面をもつ。 また、自衛兵器や兵器開発研究の試作品という建前で独自の軍事力を有している(詳細は後述を参照)。必要とあらば他国への軍事介入も辞さず、第三次世界大戦では防衛を大義名分に掲げてロシア本土への侵攻も行うなど、しばしば行きすぎた行動を取る。ただし、国際的には潔白なイメージを常に保つ。 魔術サイドとの外交についてはとある魔術の禁書目録#用語・世界観を参照すること。
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