やさかに‐の‐まがたま【八▽尺×瓊▽勾玉/八▽尺×瓊▽曲玉】
八尺瓊勾玉
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八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)は、八咫鏡・天叢雲剣と共に三種の神器(みくさのかむだから・さんしゅのじんぎ)の1つ。八坂瓊曲玉とも書く。
- ^ 『広辞苑』など各種辞典
- ^ 璽は、本来は「高貴な人が持つ印」の意味である(wikt:璽)。日本でも天皇の印は御璽・国璽という(en:wikt:璽/コトバンク 璽)。
- ^ a b 直木孝次郎, “三種の神器(宝物)”, 日本大百科全書, コトバンク, 小学館
- ^ a b 竹田恒泰. “「皇室のきょうかしょ」vol.22 神器各論?八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)”. フジテレビ. 2010年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月6日閲覧。
- ^ 『江談抄 冷泉院御璽の結緒を解き開かんと欲し給ふ事』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 「新天皇陛下「国民に寄り添い、象徴の責務果たす」」『日本経済新聞』日本経済新聞社、2019年5月1日。2024年4月21日閲覧。
- ^ 「天皇ご一家、皇居へご転居」『産経新聞』産経新聞社、2021年9月6日。2024年4月21日閲覧。
- ^ 「天皇家の引っ越し 三種の神器「勾玉」を28年前に運んだ元侍従が明かす秘話「天皇は日本文化の継承者」」『AERA dot.』朝日新聞出版、2021年9月23日。2024年4月21日閲覧。
- ^ 森浩一は『日本神話の考古学』で、この言い伝えは草薙剣がヤマタノオロチの体内にあったという言い伝えと共通しており、この玉が後に皇室の勾玉になった可能性があると考えを述べている。
[続きの解説]
「八尺瓊勾玉」の続きの解説一覧
- 1 八尺瓊勾玉とは
- 2 八尺瓊勾玉の概要
- 3 神話での記述
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