中央本線名古屋地区の列車の沿革とは? わかりやすく解説

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中央本線名古屋地区の列車の沿革

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 09:45 UTC 版)

中央線 (名古屋地区)」の記事における「中央本線名古屋地区の列車の沿革」の解説

路線・駅設置などの沿革については「中央本線#年表」を、優等列車の沿革については「しなの (列車)#中央西線優等列車沿革」を参照 1968年昭和43年10月:朝ラッシュ時中津川東海道本線大垣行の快速設定その後、夕ラッシュ時下り快速設定され1973年までに快速朝夕ラッシュ時合わせて3往復となる。 1973年昭和48年7月中央西線全線電化開業合わせて快速増発され、毎時1本の運行となる。 1985年昭和60年3月14日日中列車増発され、1時間あたり名古屋中津川行の快速1本、普通は名古屋高蔵寺行2本・多治見行1本・瑞浪行1本の計4本体制となる(この改正以前1時間あたり快速1本・普通2 - 3であった)。ただし、11・12時台は本数少なくなっていた。 1986年昭和61年11月1日日中1時間あたり快速名古屋瑞浪行1本・中津川駅行1本の計2本体制となる。また名古屋高蔵寺行の普通のうち毎時1本が多治見駅まで延長1987年昭和62年3月23日名古屋中津川行の「ホームライナー」を新設。1本のみの運行4月1日国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道JR東海)の経営となる。 7月1日当時ナゴヤ球場行われていたプロ野球観戦客向け列車を、名古屋駅から山王信号場経由して名古屋港線貨物線)に新設しナゴヤ球場正門前駅までの区間運行開始1988年昭和63年3月13日日中列車増発され、1時間あたり快速2本・普通5本のパターンダイヤ形成される朝夕ホームライナー増発し、朝2本、夜4本の運行とする。 1989年平成元年3月11日211系運用開始し、夕ラッシュ時に普通を増発7月9日金山駅の“金山総合駅”化に伴い快速列車停車駅金山駅追加される1990年平成2年3月10日朝夕ラッシュ時通勤快速新設し、夕ラッシュ時快速増発日中毎時1本あった名古屋駅 - 瑞浪駅釜戸駅間の快速中津川駅まで延長太多線直通の「ホームライナー太多」を新設1991年平成3年3月16日通勤快速増発名古屋発の快速運行時間を朝8時台からに拡大名古屋駅 - 高蔵寺駅間の普通の一部多治見駅まで延長1994年平成6年10月8日:この日で名古屋駅 - ナゴヤ球場正門前駅間の野球観戦列車の運行終了1997年平成9年10月1日白紙ダイヤ改正快速増発され、朝は毎時快速4本・普通8本、日中快速・普通毎時各4本、夕ラッシュ時毎時快速3本・普通6本の体制となる。また鶴舞駅快速停車駅追加名古屋中津川行快速の直前高蔵寺行き普通を設定するなど遠近分離図られる通勤快速廃止1999年平成11年5月6日313系運用開始12月4日日中座席定員制の「セントラルライナー」の運行開始日中ダイヤパターンは「セントラルライナー」1本・快速3本・普通4本となる。 2001年平成13年10月1日:「セントラルライナー」を増発し瑞浪始発であった同列車2本が中津川からに延長2003年平成15年10月夜間のホームライナーを1本増発2005年平成17年3月1日愛知万博同年3月25日 - 9月25日開催)へのアクセス列車として、名古屋駅会場最寄り愛知環状鉄道線万博八草駅現在の八草駅)とを結ぶ「エキスポシャトル」を運行10月1日愛知環状鉄道線直通定期普通列車設定2007年平成19年3月18日:「セントラルライナー」の最高速度を130km/hに引き上げ2008年平成20年3月15日日中の普通を毎時1本増発。これにより日中は「セントラルライナー」1本・快速3本・普通5本となる。 2012年平成24年3月17日夜間の普通の増発に伴いホームライナー太多」を廃止日中愛知環状鉄道線直通列車平日ダイヤ時のみとなる。 2013年平成25年3月16日:「セントラルライナー」を全列車廃止、代わって日中快速毎時2本が名古屋駅 - 中津川駅間、1本が名古屋駅 - 瑞浪駅間での運行となる。夕方夜間のホームライナー」が5本に増発され、1時間間隔での運行となる。 2014年平成26年3月15日平日昼間の愛知環状鉄道線直通列車なくなり朝夕のみとなる。 2018年平成30年3月ラインカラー及び名古屋駅 - 木曽福島駅間で駅ナンバリング導入当路線の路線コードは「CF」、ラインカラー青色名古屋駅 - 中津川駅間ではすべての駅に付番される。 2022年令和4年3月5日315系運用開始3月12日全快速・普通列車名古屋 - 中津川間の運行とし8両編成統一ホームライナーは全列車とも名古屋 - 瑞浪間の運行とする上、全列車鶴舞駅大曽根駅高蔵寺駅停車し停車駅統一

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