レジスタンス・ペンタゴン
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「Ranceシリーズの登場人物」の記事における「レジスタンス・ペンタゴン」の解説
ネルソン・サーバー 登場作品:6 - 10 生年月日:GI968【ランスワールドノート】 職業:テロリスト【ランスワールドノート】 技能レベル:話術2【ランスワールドノート】 レベル:6(17)【ランスワールドノート】 魔法使いを打倒し新たな政権を築きあげることを目標とする過激派レジスタンス「ペンタゴン」のリーダー。 仲間想いのため同志からの信望は篤いものの、目的のためには犠牲を厭わない方針から、ウルザやダニエル、キムチの反発を受け離反を招いてしまう。 魔法使いの家に生まれるが学校では目立つことのないごく平凡な生徒に過ぎず、努力をせずともコネで高い地位につける名家の出身者に憤りを抱いていた。娘のパパイヤが四天王になったことで、今度はそのコネを利用し長官の地位につけてもらおうとするが、娘に拒絶される。ゼスという国に見切りをつけた彼は魔法使いを憎み、魔法使いに支配されない国家を夢想するようになる。その後、分裂しほぼ衰退状態にあったペンタゴンを得意の扇動によりまとめ上げ、現体制をも揺るがす組織へと発展させた。 ゼスの国防の要であるマジノラインの動力源マナバッテリーの存在を突き止めた参謀のポンパドールからそれを破壊し、魔法使いがマジノラインの維持にかかりきりになる隙を突き2級市民と共に革命を起こす作戦を提案され行動開始。作戦遂行のためにランスに取り入りアイスフレームと共闘することで目論見通りマナバッテリーの破壊に成功するが、2級市民への啓蒙を怠っていたこととポンパドールの正体がゼスへの侵略をもくろむ魔人の使徒オーロラであったため、体よく利用された形で革命はただの暴動で終わってしまう。 マジノラインの復旧後、パパイヤの立てこもる塔にてランスたちと再会するも、娘を殺すと言い残して行方をくらます。LP05年、魔法使いの復権を目指す偽パセリの乱鎮圧にゼス政府と協力した。 話術2から来るアジテーターの才能を持つ一方、その才能に自分自身すら洗脳されるなど、制御しきれていない面がある。 エリザベス・レイコック 登場作品:6 生年月日:GI995【ランスワールドノート】技能レベル:話術1【ランスワールドノート】 レベル:14(28)【ランスワールドノート】 ペンタゴンのNo.2。ネルソンに心酔している。演説能力に長け、同志を奮起させるのが得意。 マジノラインの復旧後、ネルソンの思想を受け継ぐネオ・ペンタゴンを結成する。部下を指揮し基地に乗り込んできたランスたちと戦うものの、ランスたちの強さに怖気づいた部下たちに反逆された挙句に輪姦され精神崩壊を起こす。その後はアイスフレームに保護され一時は屋敷で静かに暮らしていた。幼児退行してしまった現在では精神病院の中にいる。 フット・ロット 登場作品:6技能レベル:槌1【ランスワールドノート】 レベル:22(31)【ランスワールドノート】 ペンタゴンの幹部で、ネルソンの部下の戦士。ゼス出身者ではなく自由都市の傭兵だった。厳つい外見に反し理性的な考えの持ち主でペンタゴンのやり方に未来はないと理解しながらネルソンへの義理もあり彼に従っている。魔法使いに虐げられていたキムチを拾い、ペンタゴンに連れてきた人物。 ペンタゴンの基地に乗り込んできたランスたちの前に立ちふさがり、戦って死亡する。 キングジョージ・アバレー 登場作品:6技能レベル:格闘1、プロレス1【ランスワールドノート】 レベル:30(42)【ランスワールドノート】 ペンタゴンの幹部で、ネルソンの部下の戦士。魔法使いの家に生まれるが頭が悪いため魔法使いになれなかった。そんな自分を拾ってくれたネルソンに恩義を感じており、彼を馬鹿にする者は誰であろうと許さない。 ペンタゴンの陽動作戦に従事し暴れまわるものの、駆けつけたアレックスの白色破壊光線を受け戦死。 ロドネー・ロドネー 登場作品:6技能レベル:化学1【ランスワールドノート】 レベル:13(29)【ランスワールドノート】 ペンタゴンの幹部で、ネルソンの部下の科学者。毒薬の調合に長け、人が苦悶の表情で死んでいくのを見るのが何より好きという危険人物。 マジノラインの復旧後、エリザベスと共にテロ組織「ネオ・ペンタゴン」を復活させた。基地に乗り込んできたランスたちを罠を張って待ち受けるがあっさりスルーされた挙句、やられて死亡。
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