レジスタンスのサバイバーたち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 06:29 UTC 版)
「バイオハザードシリーズの登場人物」の記事における「レジスタンスのサバイバーたち」の解説
サミュエル・ジョーダン (Samuel Jordan) 年齢:21歳(1998年当時) 声 - Clayton Froning、バトリ勝悟(『RESISTANCE』日本語吹き替え) 『RESISTANCE』に登場するワシントン州出身の元ボクサー。気性が荒く、あらゆることを力で解決しようとするため、ダニエルからは「身体は一人前だが、脳みそはお子ちゃまレベル」と嘲笑われている。試合による重傷でボクシング人生を絶たれ、人生の目標を失う。入院中、ある薬物が自分をリングに戻せるかもしれないと聞き、人体実験に志願。その後、消息不明となる。サバイバーの中で二番目に体力が多く、ナイフの代わりに素手で戦うことができる。パーソナルスキルの「ダッシュパンチ」で敵をノックバックさせることができる。フィーバースキル「鋼の拳」はワンツー攻撃を繰り出せる。 ジャニアリー・ヴァン・サント (January Van Sant) 年齢:21歳(1998年当時) 声 - Melanie Minichino、金田愛(『RESISTANCE』日本語吹き替え) 『RESISTANCE』に登場するニューヨーク州出身の優秀なハッカー。人付き合いを嫌うが、数名の記者とは利害関係が一致する仲であり、機密情報の提供や調査依頼を引き受けている。『RE:3』本編の資料にも登場したタブロイド紙「ニュース・コメット」の記者経由の依頼でアンブレラ社とラクーン市警の違法事実を調査中に住処から姿を消した。フィーバースキル「EMP」はカメラの機能を弱めてマスターマインドの行動を妨害できる。パーソナルスキル「オーバーロード」は干渉装置で監視カメラを無効化できる。 ヴァレリー・ハーモン (Valerie Harmon) 年齢:23歳(1998年当時) 声 - Alex Ryan、鈴木陽斗実(『RESISTANCE』日本語吹き替え) 『RESISTANCE』に登場するカリフォルニア州出身の就学生。ダニエルが作成した資料には「ナード」と書かれている。優秀な化学の成績からNEST2へのインターンが決まるが、ある研究計画に参加したルームメイトが突如、記憶喪失となってしまい、その原因の調査を始めた彼女は拉致されてしまう。体力は低いが、フィーバースキル「スプレーヒーリング」で効果時間限定の救急スプレーで付近の仲間の体力を回復させたり、強化することができる。パーソナルスキル「生存本能」は近くにあるアイテムや敵などを表示することができる。 タイローン・ヘンリー (Tyrone Henry) 年齢:25歳(1998年当時) 声 - John Eric Bentley、綿貫竜之介(『RESISTANCE』日本語吹き替え) 『RESISTANCE』に登場するフロリダ州出身の消防隊員。黒人のそのリーダーシップから若くして消防司令補に就任。アンブレラ社工場の火災に応援として向かった彼は火事場に入ろうとする姿を最後に消息不明となる。死体が未発見にも拘らず、消防局は彼を殉職扱いとするが、実際には死んでおらず、実験に参加させられることになる。サバイバーの中で体力が一番高い上、ロックされた扉に対してのダメージも高い。フィーバースキル「サバイバル・エール」は一定時間自身や仲間が受けるダメージを軽減する。パーソナルスキルの「突き蹴り」で敵を怯ませることができる。 ベッカ・ウーレット (Becca Woolett) 年齢:22歳(1998年当時) 声 - Tara Sands、依田菜津(『RESISTANCE』日本語吹き替え) 『RESISTANCE』に登場するテキサス州出身の自然保護官。大自然の牧場で育つ。同じ自然保護官の叔父から射撃スキルを叩き込まれており、同僚の中でも特に銃の扱いに長けている。仕事終わりに立ち寄ったバーで、森林にて悲鳴を聞いたとの通報を受けて現場に急行。そこで化け物のような野犬に襲われて気を失う。体力は低いが、移動速度は早い。フィーバースキル「銃弾の嵐」は10秒間、弾が無限になる。パーソナルスキル「射撃体勢」は膝を付いて撃つことができてレティクルの縮小が早くなる。 マーティン・サンドイッチ (Martin Sandwich) 年齢:19歳(1998年当時) 声 - Nicolas Roye、寺井大樹(『RESISTANCE』日本語吹き替え) 『RESISTANCE』に登場するシカゴ出身の医療設備会社勤務。小柄で気が利くが、肝が小さい。本人曰く安月給らしい。オタクな性格で仲間に助けられると、感謝した後に「僕の2次元彼女が嫉妬するかな」と発言する。スペンサー記念病院の設備修理に派遣された後、地下室に秘められている違法実験室に気付く。自分がとんでもない所に来てしまったと気付いた時には既に遅く、実験に巻き込まれてしまう。フィーバースキルは「フラッシュバン」で、強烈な光で付近のクリーチャーを一時的に行動不能にする。パーソナルスキルは「即席地雷」を設置して付近のクリーチャーを妨害することができる。
※この「レジスタンスのサバイバーたち」の解説は、「バイオハザードシリーズの登場人物」の解説の一部です。
「レジスタンスのサバイバーたち」を含む「バイオハザードシリーズの登場人物」の記事については、「バイオハザードシリーズの登場人物」の概要を参照ください。
- レジスタンスのサバイバーたちのページへのリンク