ラージプート級駆逐艦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 10:21 UTC 版)
ラージプート級駆逐艦(ラージプートきゅうくちくかん、英語: Rajput class destroyer)は、インド海軍の駆逐艦(ミサイル駆逐艦)の艦級。ラージプートの名称は、サンスクリット語の「王子」を意味する"rajaputra"に由来する。ソビエト連邦海軍が運用していた61型大型対潜艦(カシン型)をもとに、インド海軍の要請に応じた改正を加えた派生型であり、ソビエト連邦の設計番号としては61ME型、またNATOコードネームではカシンII級(Kashin-II class)と呼ばれた。
- 1 ラージプート級駆逐艦とは
- 2 ラージプート級駆逐艦の概要
- 3 概要
- 4 兵装・電装要目表
- 5 同型艦
ラージプート級駆逐艦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/12 14:35 UTC 版)
「R級駆逐艦 (2代)」の記事における「ラージプート級駆逐艦」の解説
戦後、独立間もないインドへ売却された3隻はラージプート級駆逐艦とも称された。第三次印パ戦争に参戦の後1970年代後半には全艦退役した。本級の後継としてインド海軍が新たに導入したラージプート級駆逐艦は、ソビエト連邦海軍の61型大型対潜艦(カシン型駆逐艦)を基に、インド海軍独自の運用要求を加味して設計された改良型で、ソビエト連邦において5隻が建造された。
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