メインキャスター・サブキャスター・ニュースキャスター
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「S☆1」の記事における「メインキャスター・サブキャスター・ニュースキャスター」の解説
「S☆1」歴代キャスター一覧期間メインサブニュース土曜版日曜版土・日曜版土曜版日曜版2009.3.292010.3.28加藤浩次1 恵俊彰1 山本匠晃枡田絵理奈 升田尚宏1 2010.4.32011.3.27魔裟斗初田啓介枡田絵理奈 (シフト勤務)2 2011.4.22012.3.25杉山真也 升田尚宏 2012.4.62012.9.30田中裕二小島瑠璃子 佐藤文康 伊藤隆佑3石井大裕3 2012.10.62016.3.27伊藤隆太4 2016.4.22017.3.26伊藤隆佑3熊崎風斗3 品田亮太4 2017.4.12019.6.30伊藤隆佑上村彩子 (不在) 向井政生 2019.7.62020.3.29斎藤哲也 2020.4.52020.7.26古谷有美5 2020.8.22021.3.28宇内梨沙4・6 2021.4.32021.9.26南波雅俊3喜入友浩3 2021.10.22022.3.27南波雅俊3山本匠晃3 2022.4.2現在石井大裕近藤夏子 高柳光希7 小沢光葵4 加藤、恵、魔裟斗、田中、小島以外は全員TBSアナウンサー(出演当時の者を含む)。 ニュース担当は2010年度の日曜、2018年10月以降の土曜、古谷・宇内を除き『JNNフラッシュニュース』を兼務。 1 前番組から続投。 2 スポーツ担当の男性アナウンサーが交代で「生読み」を担当(備考参照)。 3 隔週交代で担当。 4 日曜日の『Nスタ』を兼務。(伊藤は2014年7月から、品田は2017年4月から8月までニュースキャスター、宇内は2019年6月から2020年9月までスポーツキャスター) 5 『サンデーニュース Bizスクエア』(BS-TBS)のキャスターを兼務していたが、産前産後休暇の取得に伴っていずれも降板。 6 『サンデーニュース Bizスクエア』(BS-TBS)のキャスターを兼務。 7 『報道特集』のスポーツキャスターを兼務。 備考 2010・2011年度の放送では、TBSの若手・中堅スポーツアナウンサー(佐藤、杉山、小笠原亘、伊藤隆佑など)が日替わりで、総合司会席の右側(もしくは前)でその日のスポーツニュースを伝えていた。インカムを付けながらスポーツ実況風に原稿を読むことから、放送上は「生読み担当」と呼ばれていた。当初は時間の関係で日曜日の回だけだったが、第1回、および放送時間が拡大された2010年10月以降は土曜日も「生読み担当」の出演が増えた。特に、サッカー関連の話題を取り上げる場合には、サッカー中継・番組への出演機会が多い佐藤がおおむね担当していた。ちなみに、2012年度のリニューアル以降は、佐藤が進行キャスターとして「生読み担当」の役割を一手に担っている。 田中が2012年11月13日に緊急入院(田中裕二 (お笑い芸人)#略歴を参照)したため、同月17日・18日放送分では、田中の相方・太田光がキャスターを担当した。なお、太田がスポーツ番組のメインキャスターを務めるのはこの時が初めて。翌週(同月24日)からは田中が復帰している。 2013年4月28日(日曜日)には、世界陸上関連の取材でスタジオに出演できない佐藤に代わって、杉山が進行キャスターを務めた。同年6月22日(土曜日)・23日(日曜日)にも、同様の事情から、石井が佐藤の代理を務めている。 小島は、TBSが制作する日本国内で開催されるプロボクシング・タイトルマッチの全国ネット中継や、全日本高等学校女子サッカー選手権大会(2012年度以降)・全国高校ラグビー(MBS制作、2013 - 2020年度)のハイライト番組のキャスターを兼務。当番組キャスターからの降板後も、高校ラグビー・全日本高校女子サッカーの中継やハイライト番組に引き続き出演する関係で、大会期間中に当番組へ登場することがある。また、ブロボクシング・タイトルマッチ全国ネット中継の進行を上村が引き継いでいる。2013年度の第93回全国高校ラグビー大会開催期間のうち、当番組の2013年12月28日・29日放送分および同年中の大会ハイライト番組 を体調不良で休演。当番組では、小島の代役を置かずに、田中と佐藤のみで進行した。当番組の2014年初放送になった1月5日放送分については、当番組のスタジオを大会ハイライト番組と共用した ため、両番組とも出演している。 TBSのスポーツアナウンサーでもある男性キャスター(佐藤 → 伊藤隆佑)がオリンピック・FIFAワールドカップの実況アナウンサーとしてジャパンコンソーシアムに派遣される期間中は、以下のように、同僚のアナウンサーが代役を務める。ロンドンオリンピック (2012年)の期間中には、佐藤がラジオ中継の実況要員として派遣された。その関係で、前年度まで当番組へ出演していた杉山や、当時隔週土曜日に『JNNニュース』を担当していた伊藤隆祐がオリンピック期間中に日替わりで進行キャスターを務めた。 2014 FIFAワールドカップの期間中には、佐藤がTBS制作分の試合中継の実況アナウンサーとして派遣されたため、伊藤隆祐が進行キャスター代理を再び担当した。 リオデジャネイロオリンピック(2016年)の期間中には、ニュースキャスターの熊崎が土曜日、品田が日曜日の進行キャスターを担当した。 平昌オリンピック(2018年2月)の期間中には、伊藤隆佑をテレビ中継の実況要員として派遣。上村も開催地の平昌で取材リポートやTBS制作分中継・ハイライト番組の進行を任された。このため、上村のみ、平昌国際放送センター内のTBS特設スタジオからの生中継で出演。土曜版より放送時間の長い日曜版では、平昌の特設スタジオとTBS本社内の平昌オリンピック特設スタジオとの二元生中継方式で放送するとともに、以下のアナウンサーがTBS本社側のMC代理を務めた(土曜版には上村のみ本編へ出演)。2月4日:佐藤文康・日比麻音子 2月11日:佐藤文康・山形純菜 2月18日・25日:熊崎風斗・山形純菜 2020年10月にNHK広島放送局からTBSテレビへ移籍した南波は、NHK時代からスポーツアナウンサーとして活動。2021年4月から日曜版の『JNNニュース』を隔週で担当するほか、伊藤がスタジオへ出演できない日には、土・日曜版を問わずキャスター代理を務めている。『JNNニュース』については、2021年9月まで喜入と交互に担当。本来の『JNNニュース』担当日にキャスター代理を務める場合には、スポーツアナウンサーとしての同僚でもある喜入を2週連続で『JNNニュース』の担当に充てていた。喜入が毎週月曜日の早朝に『THE TIME'』『THE TIME,』(いずれも生放送番組)内で「ニュース班」(関東地方各地からの報道系中継リポーター)の活動を始めたことに伴って、同年10月から2022年3月までの『JNNニュース』では、当番組の初期に本編のサブMCを務めていた山本匠晃が喜入の担当分を引き継いでいる。 2020年11月15日深夜(16日未明)放送分の日曜版では、アナウンサーとしてこの年にTBSテレビへ入社したばかりの齋藤慎太郎(横浜F・マリノスのユースチーム出身者)が、伊藤に代わってキャスターを初めて担当。2021年にも、10月23日深夜(24日未明)放送分の土曜版で伊藤の代役を務めた。24日の午後に福岡県内から放送されたプリンセス駅伝の全国向けテレビ中継で伊藤がメイン実況を任されていたこと伴う措置だが、伊藤は中継の終了後に帰京したうえで、同日深夜(25日未明)放送分の日曜版に出演している。 2022年北京オリンピックの開催期間中(2月4日 - 20日)には、伊藤隆佑・上村ともTBSテレビ系列向けの競技中継・ハイライト番組のキャスターとして北京に派遣されたため、競技会場からの生中継を通じて当番組に出演。TBS本社のスタジオでは、以下のアナウンサーがMC代理を務めている。2月5日:佐藤文康・日比麻音子 2月6日:佐藤文康・山形純菜 2月12日・13日:小笠原亘・近藤夏子 2月19日:佐藤文康・佐々木舞音 2月20日:佐藤文康・近藤夏子上記の期間中には、土曜版の放送時間を通常編成より10分、日曜版の放送時間を5分拡大。2月6日(日曜日)放送分のスタジオパートは、TBSの本社内に期間限定で設けられた「XRステージ」(競技中継・ハイライト番組用のバーチャルセット)から進行している。 2月26日:佐藤文康・野村彩也子当番組がスタジオMCの代演体制をオリンピック閉幕(2月20日)の翌週まで続けたのは、新型コロナウイルス(オリンピックが開催された中国で2020年1月に世界で初めて感染者が確認されたCOVID-19)の感染拡大を防ぐ目的で、伊藤・上村とも日本政府の方針に沿って日本への帰国直後から一定期間(原則7日間)自宅などで待機していたことによる。 上村は2月27日深夜(28日未明)の日曜版からTBS本社スタジオへの出演を再開したが、当該回では伊藤に代わって佐藤がスタジオMCを引き続き担当。伊藤は、3月5日深夜(6日未明)の土曜版からスタジオへ復帰した。もっとも、翌週には上村が年次休暇(2021年度における夏季休暇の未消化分)を取得したため、休暇期間中の土曜版(3月12日深夜放送分)では野村・日曜版(13日深夜放送分)では山形が再び代演。
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