マジカルチェンジを経験したジュエルペット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 01:26 UTC 版)
「ジュエルペット マジカルチェンジ」の記事における「マジカルチェンジを経験したジュエルペット」の解説
38話ではセリフ無しでマジカルチェンジを経験したジュエルペット全員が登場しているが、ジュエリーナ候補には選ばれていない。 ガーネット 声 - 平野綾 第7話より登場。『オシャレ番長』の異名を持つジュエルペット。 ねねの「オシャレになりたい」という願いを叶えるため、アドバイザーとしてジュエルランドからラリマーに召喚された。ジュエルランドに帰れなくなった為、その後サフィーの家に居候している。 自己評価が低かったねねを「みんなと同じオシャレをする必要なんてない。自分に合ったオシャレがきっとあるはず。」と励ました。 人間態の時は、ピンク色のウェーブヘアーをしたギャル風な少女の姿になる。このとき、頭に装着しているリボンのデザインも若干変化する。この状態で魔法を発動させるときは、宝石のエフェクトが浮かぶ。 ジュエルランド時代、ジュエルペット人気ランキングTOP10のジュエルペットだった。 前作まではシリーズを一貫してのメインキャラクターだったが、本作ではサブキャラクターとなっている。また、第32話ではサフィーと共にジュエルペットが集る同窓会を開く準備をしており、作中ではルビーやサフィーとはいつも一緒だったと言うメタフィクション的な過去が語られる。 カラオケが好きであり、第24話ではファッションショーに飛び入りラリマーとコラボするなど、歌唱力の高さはこれまでのシリーズ通りのようである。 サンゴ 声 - 清水愛 第8話より登場。ルーア曰く「スイーツの専門家」であるが、実は食べるほうの専門家であった。語尾は「〜にゃん」。 甘いものに関しては胃袋は底なしと称され、3日でスイーツランドを壊滅させたらしい。ローラからの援助を受けて、ジュエルモールで「3×5=15」という名前の菓子店を持つに至った。第20話で人間に変身することができた。 人間態の時は、クリーム色の髪を持つ少女の姿になる。この状態で魔法を発動させるときは、苺のエフェクトが浮かぶ。 ジュエルランド時代、ジュエルペット人気ランキングTOP10のジュエルペットだった。 「ただいま逃亡中」ではレスラーの姿で、ラブラに立ち向かった。 キング 声 - 木内秀信 第9話に登場。語尾は「〜ダス」。ジュエルランド時代、ジュエルペット人気ランキングTOP10で毎回最下位のジュエルペットだった。 ジュエルペットの身分を捨て、女子大生のスミレの家に「モモヒメ」と言う名の普通の犬として暮していた。32話にて彼女が病気で寝込んでいる際に看病している等、ジュエルペットとしても一応過ごしている事が判明している。 尻が弱いらしく、ルビーに体温計を肛門に挿されたり、人間界の普通の犬たちに尻を嗅がれて刺激されると放屁した。 人間態の時は、ピンク色の角刈りをしている、高い声に似あわない厳つい外見の中年男性の姿になる。本人は美少女かイケメンを想像していた。この状態で魔法を発動させるときは、クローバーのエフェクトが浮かぶ。 マジカルチェンジをしたにもかかわらず3期EDには何故か登場していない。 エンジェラ 声 - 豊崎愛生 第10話に登場。語尾は「〜パカ」。「国家なでなで師一級」の資格の持ち主。 第3作以降のシリーズ同様、本作でもラブラと仲が良い。 何故か彼女だけペンダントの力を浴びても人間態にならず、代わりにバイク形態に変身し、ラブラが人間態でも乗ることが可能。3期EDでもこの姿で登場している。 「ただいま逃亡中」ではラブラの相棒としてルビーを追跡するが、ルビーに助けられたことで改心し、ラブラを裏切ってしまう。 ペリドット 声 - 甲斐田ゆき 第15話に登場。語尾は「デース」、「マース」。 2作目や4作目のように耳をばたつかせて浮遊することができる。 人間界の寿司屋『でんでん寿司』で修行しているが、注文を取り忘れとり、つまみ食いする癖があるためよく叱られている。つまみ食いを嘘で誤魔化してしまうことも。寿司屋の大将を「ボス」と呼び、大将からは「ペリ公」と呼ばれている。 人間態は黄緑の髪で黄色の毛が混ざったポニーテールをした少女の姿になり、右側にはペットの時と同様の蝶の髪飾りが付いている。この状態で魔法を発動させるときは、蝶のエフェクトが浮かぶ。 第9話のキングの回想ではルビー達同様、ジュエルペット人気ランキングTOP10に含まれている人気のジュエルペット。 過去シリーズ(2作目を除く)と同様に英語交じりな喋り方であるが、実は英語が喋れない。 サフィー 声 - ささきのぞみ 第16話に登場。ジュエルペットの中でも特に賢い。 人間界を訪れた際にゲートの行先が無人島であったため、ジュエルランドに戻ることも島から脱出することも叶わず、長らく孤独な生活を送っていた。 寂しさから精神を病み、島の植物(スイカ)を生命体に改造するなどして気を紛らわせていたが、偶然島にルビー達が漂着したことで孤独な生活から解放され、その後は研究所を兼ねた自宅を作っている。 人間態は水色の髪をペット体耳に似たツーサイドアップをした少女の姿を取る。この状態で魔法を発動させるときは、音符のエフェクトが浮かぶ。 第9話のキングの回想ではルビー達同様、ジュエルペット人気ランキングTOP10に含まれている人気のジュエルペット。 前作まではシリーズを一貫してのメインキャラクターだったが、本作ではサブキャラクターとなっている。また、第32話ではガーネットと共にジュエルペットが集る同窓会を開く準備をしており、作中ではルビーやガーネットとはいつも一緒だったと言うメタフィクション的な過去が語られる。 グラナイト 声 - 田丸篤志 第25話に登場。ジュエル城を戻す為の旅に出ている。優等生。ルビーとはお互いライバルと認識している。 ジュエル城が落ちた時、1番に修行へ出かけた。 人間界でルビー達に出会った時はヤナイケメンソウの毒により人格が変わり、異様にキザでテンションの高い性格になっていた。 麺食い競争の決勝戦をルビーと争ったことがあり、両者ピッタリ同じ量で食べ終わったが、食べ方が綺麗だったグラナイトが1位となった。 人間態の時は銀髪の学生の姿をした少年になる(『サンシャイン』でグラナイトの姿になった白石御影の容姿とは異なる)。瞳の色は青色に変わっている。3期EDでは男性ジュエルペットで唯一登場している。
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