マーガレット (木春菊)
















●大西洋にあるカナリア諸島が原産です。わが国へは明治時代に渡来しました。高さは50~80センチになり、茎の基部が木質化するのが特徴です。葉は羽状に全裂するか2回羽状複葉です。3月から5月ごろ、茎の先に白色の舌状花と黄色い管状花をもつ頭花を咲かせます。今では黄色やピンクの花色、管咲きや丁字咲きの品種も作出されています。和名では「モクシュンギク(木春菊)」と呼ばれます。写真の上・中1は原種。中2は「リトルレックス(cv. Little Rex)」。中3は「プリンセスリトルホワイト(cv. Princess Little White)」。中4は「バンクーバー(cv. Vancouver)」。中5は「プリムローズペチート(cv. Primrose Petit)」。中6は「チェルシーガール(cv. Chelsea Girl)」。中7は「キューイイエロー(cv. Kiwi Yellow)」。中8は「プリンセスレモネード(cv. Princess Lomonade)」。中9は「伊豆マグ85(cv. Izu Mag 85)」。
●キク科キク属の多年草で、学名は Chrysanthemum frutescens。英名は Marguerite。
マーガレット (植物)
(木春菊 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/03 22:30 UTC 版)
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マーガレット | |||||||||||||||||||||||||||
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マーガレット
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Argyranthemum frutescens (L.) Sch.Bip. |
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シノニム | |||||||||||||||||||||||||||
Chrythanthemum frutescens L. |
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和名 | |||||||||||||||||||||||||||
モクシュンギク(木春菊) | |||||||||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||||||||
Marguerite |
マーガレット(英: Marguerite [ˌmɑːrgəˈriːt]:マーガリート、学名:Argyranthemum frutescens)は、キク科の半耐寒性多年草。和名はモクシュンギク(木春菊)。
特徴
観賞用の園芸植物(花卉)として、主に温室やビニールハウスで栽培される。
カナリア諸島が原産地で、17世紀末にヨーロッパへ渡る。日本には明治時代末期に伝わり、大正時代から幅広く栽培されるようになった。3-7月に花をつける。白色の一重咲きが普通であるが、黄色やピンクのもの、八重咲き、丁字咲きのものもある。本来は宿根草であるが、日本では温暖地でないと越冬できない。フランスギク属のシャスターデージー Leucanthemum x superbum やフランスギク Leucanthemum vulgare とよく混同される。何年も越冬できて大株になってくると茎が木質化し、低木のようになる。繁殖は挿し芽による。
色々な花の咲き方があり、真ん中におしべ、めしべがありその周りに花びらがついている咲き方や、全体に花びらが付いている、オペラ咲きなどがある。
関連項目
外部リンク
- マーガレットとは|育て方がわかる植物図鑑 - みんなの趣味の園芸(NHK出版)
木春菊(マルゲリータ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/21 04:26 UTC 版)
「楽神王 〜vero musica〜」の記事における「木春菊(マルゲリータ)」の解説
フラウトの演奏。高速で突きを繰り出す。後にヴィオリーザも使用。
※この「木春菊(マルゲリータ)」の解説は、「楽神王 〜vero musica〜」の解説の一部です。
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