マーガレット (木春菊)
●大西洋にあるカナリア諸島が原産です。わが国へは明治時代に渡来しました。高さは50~80センチになり、茎の基部が木質化するのが特徴です。葉は羽状に全裂するか2回羽状複葉です。3月から5月ごろ、茎の先に白色の舌状花と黄色い管状花をもつ頭花を咲かせます。今では黄色やピンクの花色、管咲きや丁字咲きの品種も作出されています。和名では「モクシュンギク(木春菊)」と呼ばれます。写真の上・中1は原種。中2は「リトルレックス(cv. Little Rex)」。中3は「プリンセスリトルホワイト(cv. Princess Little White)」。中4は「バンクーバー(cv. Vancouver)」。中5は「プリムローズペチート(cv. Primrose Petit)」。中6は「チェルシーガール(cv. Chelsea Girl)」。中7は「キューイイエロー(cv. Kiwi Yellow)」。中8は「プリンセスレモネード(cv. Princess Lomonade)」。中9は「伊豆マグ85(cv. Izu Mag 85)」。
●キク科キク属の多年草で、学名は Chrysanthemum frutescens。英名は Marguerite。
Marguerite
マルグリット
(Marguerite から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/26 14:22 UTC 版)
マルグリットまたはマルグリート(Marguerite)は、フランス語圏の女性名。マーガレット、マルゲリータ、マルガレーテ、マルグレーテ、マルガリータ、マルギト、マルケータなどに対応する。原型にあたるマルガリテス(Margarites, ギリシア語: Μαργαρίτης)はペルシャからギリシャまで広く分布する印欧語由来の人名で、「真珠」を意味する。聖女アンティオキアのマルガリタにあやかって広まった。
- 1 マルグリットとは
- 2 マルグリットの概要
- 3 人物以外
- Margueriteのページへのリンク