ビートたけしのあと5回だけヤラせてTV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 16:49 UTC 版)
「ビートたけしの絶対見ちゃいけないTV」の記事における「ビートたけしのあと5回だけヤラせてTV」の解説
オープニングは、蕎麦屋「室町砂場」の赤坂店に樹木希林が入ってくる場面でスタート。2011年のニュース映像が流れた後、樹木希林が夫の内田裕也の蝋人形に愚痴をこぼすオチだった。たけしはカダフィ大佐に、きよしは陸上自衛官(後半はきよし曰く「カダフィガールズ」、終盤はどじょうすくい)に扮して登場。 岡本夏生の生ジュリアナ東京 今回は小向が欠席(前述の件により事実上降板)したため、代わりに岡本夏生がAV女優 とともにジュリアナダンスを踊った。 今夜のメニュー 生放送にも関わらず「速報!AKB48解散記者会見」、「全国で積雪200センチのおそれ」、「芦田愛菜ちゃん鈴木福君と交際発覚」(芦田と鈴木がフジテレビ系のドラマ『マルモのおきて』で共演して話題になっていた)、「野田内閣総辞職で明日総選挙」、「市原悦子が松嶋菜々子に逆切れ」(当時話題になっていた、日本テレビ系で放送された松嶋主演のドラマ『家政婦のミタ』について、オマージュ元のテレビ朝日系『家政婦は見た!』に主演していた市原が「ノーコメント」とした ことのパロディ)、「フーズ・フォーラス社長生土下座」(フーズ・フォーラス社の焼肉店で集団食中毒が発生した事件について社長が記者会見で土下座をして話題になった)、「芸能人カツラ愛用家カルタ合戦」など、後からクレームになりかねない記述があった。 前回のお詫び 前回同様、衣笠の代わりに広島東洋カープのヘルメットを被ったゴリラと青山(似顔絵)を紹介し、最後は石松の写真でオチを付けた。 写真で振り返る2011年話題の人物 2011年で話題になった人物を写真で紹介するコーナー。6人しか取り上げられず、規模が縮小された。 ノーパンかるた取り AV女優がノーパンの状態でかるた取りを行ったが、きよしのグダグダな進行にたけしが突っ込む場面が目立った。これまで同様全裸海パン姿の井手の乱入もあった。 チン×ポン 前回同様事前収録。AV女優チーム と軍団チーム の対戦で、軍団チームが正解の場合はAV女優チームが1枚脱ぎ、AV女優チームが正解の場合は軍団がタイキックを食らう。 AV女優当てゲーム 作品のタイトルを見て、出演者が誰かを当てるクイズ。正解ならAV女優からキス、不正解だと熱々のおでんを食べる罰ゲーム。 トーカイ堂バラエティTVショッピング 事前収録。今回は趣向を変え、紹介される商品の値段当てクイズとなった。トーカ堂チーム(社長・北と北の長男・次男)と軍団チーム の対戦だったが、軍団がピタリ賞連発も不正発覚で失格になるというオチだった。なお、たけしの格好は『情報7days ニュースキャスター』などでネタにしていた、勤務時間中の不倫が問題となった当時の経産官僚・西山英彦(東山審議官)に扮して登場。 だるまさんが転んだ2011 事前収録。前回の放送で企画されたが、リハーサルで「面白くない」とボツになった企画。制作費125万2300円 の大赤字になったため、今回再企画となった。前半の「第1回逆だるまさんが転んだ2011」は、だるまさんに扮した軍団 が遠くに離れていき、一番遠くへ行った人が優勝というルールだったが、CG合成で処理されるというオチになった。後半の「第2回フルチンだるまさんが転んだ2011」では、全裸になった軍団 が面白い服を着てゴールした人が優勝というルールで、優勝者の枝豆がAV女優 からキスのご褒美を獲得。 まぬけ競馬実況中継 今回は升田に加え、当時新人アナウンサーの佐藤も参加。しかし、佐藤のたどたどしい実況にたけしも苦笑していた。以前に比べて出走メンバーの名前は毒が薄く、長くて実況しにくい名前が多かった。 ACジャパンのパロディのCM コーナーの合間やCM前に挿入された、ACジャパンの金子みすゞの作品を取り上げたCM「こだまでしょうか」(2011年3月の東日本大震災直後に通常CMの自粛による差し替えにより多く放送され、当時話題になっていた)のパロディ。ただし内容が過激で「ハゲネタ」、「芸能界ドラッグ汚染ネタ」、「風俗ネタ」、「詐欺の手口ネタ」など深夜番組でも放送コードギリギリのパロディだった。BGMのピアノ演奏は途中に富士山を入れ、最後のサウンドロゴも「民間の広告ネットワーク」「会員社のご支援で活動しています」のスローガンまで再現した上で「タケC(タケC JAPAN)」「ヘルス〜(ヘルS JAPAN)」や「サギC(サギC JAPAN)」、「マーC(マーC JAPAN)」等と表現を替えていた。 300万円の純金ダイヤ争奪戦 エンディングはトーカ堂の北が提供した300万円の「純金ダイヤ」を賭けて、出演者全員での争奪戦となった。
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