バビルス関係者の家族・親族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 12:37 UTC 版)
「魔入りました!入間くん」の記事における「バビルス関係者の家族・親族」の解説
アムリリスについては「#魔王・13冠」を、チマ、シルビアについては「#入間の下級生」を参照 アスモデウス・ビオレ、アスモデウス・リリー 声 - 山本希望(ビオレ)、三谷綾子(リリー) アリスの親族。ビオレが長髪の美少女で、リリーが短髪の美少女。アリスのことが大好きだが、入間に傾倒して遊んでくれなくなったことに悲観している。 ダヴィデ 声 - 蓮岳大 アスモデウス家執事長。 クララ母 声 - 朝井彩加 本名不明。子供達からは「マミー」と呼び慕われており、とにかく明るく天真爛漫な性格。 クララ父 本名不明。子供達からは「ダディ」と呼ばれるが、冒険家で各地を旅しているため、本人は未登場。 ウァラク・ウララ 声 - 朝井彩加 ウァラク家長男。姉のクララをはじめとする一家(父は不明)が揃いも揃って不思議系な性格なのに対し、ウァラク家と血の繋がりを疑うほど、真面目でしっかり者の好青年。このため他の兄弟からは逆に変だと思われており、入間とアリスからはウァラク家で一番やばい奴でと勘違いされている。 母曰く、「ウァラク家ではたまにウララのような子が生まれてくる」らしく、カルエゴに「遺伝子の抵抗が見て取れる」と思われた。 コンちー、キー坊 声 - 朝井彩加 ウァラク家次男と三男。両者共に本名不明。 シンシン、ランラン 声 - 朝井彩加 ウァラク家末男と末女。両者共に本名不明。家族からは「ちびーず」と呼ばれている赤子。 サブロ兄 サブノック家長男。本名不明。方向音痴らしく、師団披露の際はシルビアと来たにも関わらず2秒ではぐれた。 サブノック・サブザン 声 - 咲野俊介 サブロの父であり、13冠の1人であるバールの義理の兄の関係にある。普段は工房に籠りきりで鍛冶の仕事をしている。 息子であるサブロとの関係は良好ではなく、サブロからは向上心の無い悪魔だと思われ、自身もサブロが魔王になろうとする目標に反対している。彼自身はサブロが来たことを知ると仕事の手を止めたり、バールにサブロに近づかないよう告げるなど彼のことを嫌っているわけではない様子を見せている。 ヤマンダ サブノック家のSD。サブロの幼少期から仕えている。 ケロリ母 声 - 舞原由佳 位階:ザイン(7) 本名不明。常に笑顔を見せることのないクールな性格だが、アクドルとして活動する娘を応援している。ただし、娘のライブを生で見たら興奮して倒れてしまうらしく、いつも実家から応援しているため、ケロリ本人は気づいていない。 ケロリ兄 階級、本名共に不明。母と同じ理由で実家でケロリを応援している。 母と性格も似ていて常にクールで無口だが、25巻カバー下の“216話のスキ魔”ではチマがバビルスに入りたいと母にお願いをしているのを聞きつつ、お茶を淹れようとした際に母が発した『好きな悪魔(ヒト)ができたのね』の言葉にあっさりチマが肯定したためか、お茶をぶちまけ思いっきり動揺した。 しかし無口なためか二人に大丈夫かと聞かれても頷いただけで声をあげたことはなく、主席で合格したチマに対して震えながらも『おめでとー!さすがチマ!!』と表示されたケロリからのメッセージをかがけていた。 ばあや 本名不明。幼いケロリにアクドルの映像を見せ、彼女をアクドルに導くきっかけを作った。 アンドロ・M・ロック 声 - 小西克幸 アンドロ家長男。ジャズの兄。酒癖や女癖はおろか、弟以上の手癖の悪さの持ち主。常に弟を小馬鹿にした態度を見せる飄々とした性格。そのためジャズからはかなり嫌われている。一方で師団披露に来たり、家庭訪問に応対したりと保護者代わりの行動もとっており、一応ジャズを気にかけてはいる。 シャックス・シャッキー シャックス家長女。リードの姉。結婚と玉の輿に目がないがめつい性格で、男には見境のない貪欲な面が目立つ。 ロノウェ・ローズベルト 声 - 高橋広樹 ロノウェ家現当主。魔界有数の実業家。サリバンと懇意。息子のロミエールと同じく「ロノウェ」が口癖で彼を溺愛している。 ロミエールが「レジェンダディ」と呼ぶためか、自己紹介の際もそれを口にし彼とかぶって立って本人に「目立ちたがり」と言われていることからロミエールの目立ち癖は父親譲りと思われる。 その後サリバンと共にロミエールや入間達を“ウォルターパークを救った英雄”と大々的に発表したことで、翌日ホテルに記者が殺到した。 ソイ父 本名不明。ソイの父親で現在の一族の頭領。家系の問題もあって滅多に顔を見せないがかなりのイケメンらしい。妻やソイ曰く口下手。 ソイの兄・プルトンが行方不明になってしまったこともあり、才能のあるソイに頭領となる様に常日頃から言い聞かせてきた。息子が音楽祭に出ようとしていることを知るとバビルスに連絡をかけ、ソイにバビルスを辞めて家に帰ってくるように命じる。しかし、音楽祭の息子の姿を見て今までもっとしっかり見てかなかったことを謝罪し、その上で戻ってくる様に言ったがソイから凄まじい勢いでまくしたてられた。それに対しソイが初めて自分に意見を言ってきたことに驚きながらも妻と共に姿を消した。 ソイ母 本名不明。息子のソイとそっくりな顔をしている。言葉の溢れるソイに言いたいことがあった時のためとして楽器をプレゼントしており、幼いころから彼が楽器を演奏する姿を見ていたため彼の音楽に対する思いにも気づいていた。夫にベタ惚れだから夫の味方をしているが、一族の掟に対してはどうでもよく思っている(本人曰く中立なんてその人の主観だから)。音楽祭では迷うソイに声を掛けて、彼の背中を押した。 プルソン・プルトン ソイの兄。ソイが幼い頃はまだ一緒に住んでいたが、現在は行方不明。顔が常に認識阻害によって隠されていたため、ソイは顔を知らない。 ナベリウス・ナルニア カルエゴの兄。魔関署の最奥を守護する。弟同様に厳格な性格の悪魔。 カルエゴの叔父 本名不明。カルエゴがバビルスに入学した時点ではバビルスの教師。 バビルスの番犬としての役割を担っているものの、カルエゴに金の無心をするなど自堕落でちゃらんぽらんな性格。
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