ハイスクール!奇面組の登場人物一覧
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ハイスクール!奇面組の登場人物一覧(ハイスクールきめんぐみのとうじょうじんぶついちらん)では、新沢基栄作・原作の『ハイスクール!奇面組』(漫画(『3年奇面組』を含む)およびアニメ)に登場する架空の人物の一覧を取り上げる。
注釈
- ^ 原作では物語開始時は奇面組が3年生で伊狩が担任で、唯と千絵は2年生で豊年が担任だったが、翌年に奇面組の留年で唯と千絵が同学年同クラスとなり、担任は伊狩が奇面組の留年と共にスライドした形だが、アニメ版では唯が3年生時に転校してきた所から始まったため、物語開始時から唯と千絵は伊狩が担任で奇面組と同学年同クラスである。
- ^ 最低でも連載が始まってからの2年間は担任を務めているが、それ以前は伊狩の年齢や伊狩と若人の年齢差を考えたら一応中には赴任していないと思われる。
- ^ アニメでは初登場時、アクロバットを決め「切磋琢磨した結果だ」と発している。
- ^ 元々は伊狩が応生高、石砂が一先高に転任すると知った途端、自分も伊狩の後を追うように応生高(一応高)に転任することを決め、抜け駆けしようとしたが、一先高と応生高が合併したことでその目論みは大きく外れた。
- ^ アニメ版では唯は3年生時に転校してきたため。
- ^ ただしアニメ18話では、事代に服を見繕う際、派手なデザインは避けて地味なものを選んでいる。
- ^ 一方で、沢庵一切れを恵んだことを理由に、事代の一月分の給与を勝手に飲み食いしたこともあった(この時は唯・千絵も奇面組側についていた)。
- ^ 現在の版では職名が「主事」に変えられている。
- ^ タイムワープが始まってから日条が3年2学期から赴任したにも関わらず、1学期の時点で登場した回がある。
- ^ 前者は零が間違えて一応中に登校した時の1年10組担任として、(原作では3年時代に怒組結成の回で、腕組に授業妨害された実態を訴えた先生が登場)後者は霧のクラスの授業参観の際の授業を担当していて登場した。
- ^ 『フラッシュ!』においても、こちらのデザインで登場している。
- ^ この時点では御女組はまだ登場していない。
- ^ 西南はアニメで奇面組の卒業後の高校編に2回ゲスト出演している。
- ^ 気が向かないと全然やらないが、気が向くと恐ろしい執念でやり遂げてしまう。
- ^ 独りよがりの変態なのでまったく周囲には相手にされなかった。
- ^ 他には「自分中心」「とりとめがない」「陽気に根暗な発想を言う」。
- ^ アニメ版での骨組の設定画では油眼とも記載されている。
- ^ アニメでは他のメンバー同様、真面目に勉強に取り組んでいる姿を見せている。
- ^ アニメ版ではオリジナルキャラクターの新入女学生コンビに豪もろとも成敗され、『フラッシュ!』では御女組にも倒されている。
- ^ 場内で食べていた弁当もろとも倒された。
- ^ 試合後、珍日本プロレスのスカウトから、「うちでプロレスやらん?」とスカウトされたが、断った。
- ^ 「五形拳」とも呼ばれる。ジャッキー・チェン主演の映画『拳精』などに登場する拳法。
- ^ 「御自由にお持ちください」と書かれた木製の板。これを持ち出した零に対して爺面も同じものを用意するが、「使えるかこんなもん」と一蹴している。
- ^ アニメでは中学編で登場している為、部員達は奇面組と同級生のはずだが、奇面組が高校2年の卒業式エピソードの「うしろゆびさされ組の卒業式ジャック」では奇面組の先輩として卒業証書を受けている。
- ^ ただし既述のとおり、本人は「そのあだ名で呼ぶなっ!」と嫌がっている。
- ^ 登場作品は『水戸黄門』、『遠山の金さん』、そして『銭形平次捕物控』だった。
- ^ 由来は「桃太郎+金太郎+かぐや姫+赤ずきん+こぶとりじいさん+シンデレラ」で、昔話や童話の各主人公が共演するクロスオーバー作品だった。なお劇中では、他に一寸法師や白雪姫も登場した。
- ^ なおアニメでは、「鷹よりも速く、高尾発東京行き中央快速(ただし車両は、当時使用されていた201系とは異なる)よりも速い」という設定になっている。
- ^ アニメ版63話「うしろゆびさされ組の卒業式ジャック」の中の卒業式では、ユニフォームとハチマキ姿で卒業証書を受け取った。他の運動部部長だった者についてもそれぞれのユニフォーム姿だった。
- ^ 原作では後に手違いが判明するが試合は続行。アニメ版では石砂先生が冗談で申し込んだのが本当に試合をすることになった。
- ^ レイの初登場は『週刊少年ジャンプ 1984年16号』「第26話 南斗の男!の巻」、北殿軒の初登場が同年19号「憎しみの道場やぶりの巻」と3週ほど早い。
- ^ 子分から番組や御女組を後任にしては?と勧められたが、ホネがあり過ぎてOBとして威張れなくなるからと却下している。
- ^ 風貌も連載開始当初の新沢自身の似顔絵がモデルになっている。ただし、新鱈が登場した辺りの新沢自身は自身の髪型も変え、メガネを付ける様になった為、短髪にメガネ姿に似顔絵も変わっている。
出典
- ^ 新沢基栄「ウラ話コーナー ファンに指摘されたそっくりキャラ」『3年奇面組 第2巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1984年12月15日、ISBN 978-4-08-851342-3、148頁。
- ^ a b c d e f g 新沢基栄「(保存版)奇面組キャラクター名鑑<男性編>」『ハイスクール!奇面組 第11巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1985年9月15日、ISBN 4-08-851357-6、32・60・74頁。
- ^ a b c d e f 『ハイスクール!奇面組』DVD-BOX特典アニメ設定画集
- ^ 西村繁男編「ハイスクール!奇面組 クラブ挑戦シリーズその8の1●憎しみの道場やぶりの巻」『週刊少年ジャンプ 1984年19号』集英社、1984年4月23日、雑誌29934-4/23、43-45頁。
- ^ a b c d e f g 新沢基栄「きみのお気に入りキャラは何位かな!?」『ハイスクール!奇面組 第16巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1987年2月15日、ISBN 4-08-851366-5、123頁。
- ^ 倉田幸雄(編)「新番組ギッチギチ情報」『アニメディア』1985年10月号、学習研究社、1985年10月1日、114頁、雑誌01579-10。
- ^ a b c 新沢基栄「ウラ話コーナー 各集団のおいたち№5 骨組」『3年奇面組 第2巻』100頁。
- ^ 青柳昌行(編)「DVD ○年ぶりに変身しよう 懐かし新作DVDカタログ」『オトナファミ』2008 JUNE、エンターブレイン、2008年5月30日、104頁。
- ^ a b 新沢基栄「変態会議の巻」『3年奇面組 第5巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1982年10月15日、ISBN 4-08-851345-2、18-20頁。
- ^ Popeye増刊「新沢基栄ロングインタビュー&裏話」『帰ってきた ハイスクール!奇面組』マガジンハウス、2000年12月1日、雑誌27136-12/01、28頁。
- ^ 『ハイスクール!奇面組 第12巻』148頁。
- ^ TEAM MUSCLE編「新沢基栄怒涛の30問30答!!」『奇面組解体全書』集英社〈ジャンプコミックスセレクション〉、2002年4月24日、ISBN 4-8342-1683-7、13頁。
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