チョウシ

デジタル大辞泉

ちょう‐し〔テウ‐〕【弔詞】

読み方：ちょうし

「弔辞」に同じ。

ちょう‐し〔テウ‐〕【弔詩】

読み方：ちょうし

死者をとむらう詩。

ちょう‐し〔チヤウ‐〕【張芝】

読み方：ちょうし

中国、後漢代の書家。酒泉（甘粛省）の人。字(あざな)は伯英。草書にすぐれていたところから草聖とよばれた。生没年未詳。

ちょう‐し【徴士】

読み方：ちょうし

朝廷または政府に召し出された高徳の士。特に、明治初年に藩士や地方の有力者の中から召し出されて政府に登用された者の称。

ちょう‐し〔テウ‐〕【朝使】

読み方：ちょうし

朝廷からの使者。

ちょう‐し〔テウ‐〕【朝旨】

読み方：ちょうし

朝廷の意向。

「—台命を以て令を天下に布給わん」〈染崎延房・近世紀聞〉

ちょう‐し〔チヤウ‐〕【聴視】

読み方：ちょうし

［名］(スル)聞くことと、見ること。聞いたり見たりすること。視聴。「—者」

ちょう‐し〔テウ‐〕【調使】

読み方：ちょうし

⇒貢調使(こうちょうし)

ちょう‐し〔テウ‐〕【調子】

読み方：ちょうし

１ 音の高低のぐあい。また、音の速さのぐあい。リズム。拍子。「カラオケの—が合わない」「足で—をとる」

２ 言葉の表現のぐあい。音声の強弱や、文章などの言い回し。口調。語調。「意気込んだ—で話す」「激しい—で非難する」

３ 動作や進行の勢い。「—が出る」「—を落とす」

４ 活動するものの状態・ぐあい。「からだの—をくずす」「エンジンの—を見る」

５ 音楽で、主音の高さによって決まる音階の種類。雅楽の壱越(いちこつ)調・盤渉(ばんしき)調など。

６ 弦楽器の調弦法。箏(そう)の平調子、三味線の本調子など。

７ 雅楽で、舞楽の一種の前奏曲。各楽器が順次演奏に加わり、同一旋律を追いかけて奏する。

→具合(ぐあい)［用法］

ちょう‐し〔テウ‐〕【^×銚子】

読み方：ちょうし

１ 酒を入れて杯につぐ、長い柄のついた器。両方につぎ口のある諸口(もろくち)と、片方だけの片口とがある。神道の結婚式などで使う。

２ 酒を入れて燗(かん)をするための瓶状の容器。徳利。「お—をつける」

ちょうし〔テウシ〕【銚子】

読み方：ちょうし

千葉県北東端の市。利根川河口に位置し、太平洋に面する。醤油醸造・漁業が盛ん。人口7.0万（2010）。

銚子市の位置

銚子市の市章

市東部にある銚子ポートタワー

ちょう‐し〔テフ‐〕【^×鑷子】

読み方：ちょうし

《「ぢょうし」とも》金属製の毛抜き。

ちょう‐し〔チヤウ‐〕【長姉】

読み方：ちょうし

いちばん上の姉。

ちょう‐し〔チヤウ‐〕【長子】

読み方：ちょうし

はじめに生まれた子。総領。ふつう男子にいう。⇔末子(まっし)。

[補説] 書名別項。→長子

ちょうし〔チヤウシ〕【長子】

読み方：ちょうし

中村草田男の第1句集。昭和11年（1936）刊行。

ちょう‐し〔チヤウ‐〕【長枝】

読み方：ちょうし

節間が長く伸び、葉も比較的まばらにつく枝。普通に見る枝。

ちょう‐し〔チヤウ‐〕【長詩】

読み方：ちょうし

長い詩。長い形式で書かれた詩。

難読語辞典

鑷子

読み方：チョウシ（ｃｈｏｕｓｈｉ），　セッシ（ｓｅｓｓｈｉ）

ピンセット

歴史民俗用語辞典

帖子

読み方：チョウシ（ｃｈｏｕｓｈｉ）

帳面、手帳。

徴士

読み方：チョウシ（ｃｈｏｕｓｈｉ）

明治初年の議事官。慶応４年の三職七科の制で設置。

町司

読み方：チョウシ（ｃｈｏｕｓｈｉ）

慶長８年、長崎におかれた目付役。

鑷子

読み方：ケヌキ（ｋｅｎｕｋｉ），　チョウシ（ｃｈｏｕｓｈｉ）

毛髪や鼻毛などを抜きとる容飾具。

長史

読み方：チョウシ（ｃｈｏｕｓｈｉ）

古代の官職。国介の別称。

近代文学作品名辞典

長子

読み方：チョウシ（ｃｈｏｕｓｈｉ）

作者 中村草田男

初出 昭和11年

ジャンル 句集

地名辞典

調子

読み方：チョウシ（ｃｈｏｕｓｈｉ）

所在 京都府長岡京市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

銚子

読み方：チョウシ（ｃｈｏｕｓｈｉ）

所在 千葉県(JR総武本線ほか)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

Weblio日本語例文用例辞書

「チョウシ」の例文・使い方・用例・文例

• チョウシュンという植物