ダンデリオン
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ダンデリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:11 UTC 版)
「ラグナロクオンラインの登場キャラクター」の記事における「ダンデリオン」の解説
表向きはモロクで活動するボランティア集団だが、その実態はアルナベルツ教国(急進派)下部の秘密活動組織。 ダンデリオン代表 ボランティア集団「ダンデリオン」の代表。レイヤン・ムーアに誘拐された子供たちを助けるためにアサシンギルドに依頼をする。女神フレイヤを信奉している。 前述の通りダンデリオンの正体はアルナベルツの下部組織であり、当初の目的はルーンミッドガッツにモロクの復活の噂を流し、混乱させようとしていた。しかし、レイヤンは本当にモロクを復活させようとしたため、ボランティア集団の皮を被りながらレイヤンの行動を阻止しようとしていた。当初の目的は果たすが、レイヤン・ムーアの捕獲には失敗する。当初の予定では、魔王モロク復活の陰謀という狂言で混乱を招き、不安を抱く人々にフレイヤ信仰を浸透されるマッチポンプの作戦を行なおうとしていた。 このクエストは廃止されたため彼の出番は削除されている。 レイヤン・ムーア 通称R。赤い髪をした青年だが、その容姿はターバンと外套によって隠されている。ボランティア団体ダンデリオンに所属しており、表向きは砂漠都市モロクのゴミ清掃などを行っているが、その実態はアルナベルツ教国の秘密組織。急進派の下部組織として命令を受け、「魔王モロクが復活する」という噂を流してルーンミッドガッツを混乱させる作戦に参加していた。しかし、魔王モロクの思念と共鳴したため洗脳され、解離性同一傷害(Dissociative Identity Disorder)となり、突然平時の人格と凶悪な人格が入れ替わるようになってしまう。 正気を失ったレイヤンは子供達を誘拐し、本当に魔王を復活させるために彼らを生贄にして殺害。裏切り者としてダンデリオンに追われることとなり、アサシンギルドに自分の保護を依頼する。護衛に就いたアサシンクロスの女性リーンを騙し、彼女も魔王への生贄に捧げようとしたがプレイヤーとキド、そしてダンデリオン代表が現れたことで妨害。リーンに追跡されたが仲間たちと合流し、彼女を振り切って逃亡した。その後はシュバルツバルト野営地の近辺の隠れ家に潜み、そこで仲間たちから尋問を受ける。ミッドガルド大陸に混乱を呼び込みフレイアを女神として迎えるつもりだったこと、本当にモロクを復活させるつもりはなかったことなどが明かされた。もう一つの人格が顕現したことで仲間たちは皆殺しにされてしまい、人格が戻ったレイヤンは殺人を犯した罪の意識により正気を失い、そこをプレイヤーたちに捕縛された。モロクの地下酒場で尋問中にまたもや二重人格が顕現し、モロクと共鳴したことで彼の元へと転送された。 その後は強力な力を得たことで厄介な存在と見られ、モロクによって次元の狭間に幽閉されてしまっていた。彷徨い、行き倒れになったところをヒシエに保護された。洗脳も解け、今は正気を取り戻しておりエクラージュにてリーンに看病されている。 自分が行った罪を許せず、主人公や今まで関わった人たちに謝罪した。彼から得た情報は有益なものとされ、時空の裂け目の調査に関わることから重要人物としてラフィネ側に保護されることになった。
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