怪人の協力者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 14:52 UTC 版)
マリウス 声 - 森嶋秀太 バルドゥーク監獄に収監されている青年。若いながらも洞察力と行動力に長けており、人懐っこい性格をしている。 記憶喪失になっており、自分自身が何故監獄に囚われているのかすら覚えていないという。 シャンテ 声 - 石谷春貴 バー「ダンデリオン」の店長を務めるノリの良いオネエ。交友関係は幅広く、住人の情報やロムン帝国側の事情にもある程度精通している。面倒見がよく、過去の人生経験を活かして的確なアドバイスをしており、男女問わず、様々な客からの相談を受けている。 マルゴット 声 - くじら グリア地方再独立を掲げるレジスタンス組織「解放の鐘」の元首領で、葉巻をこよなく愛する老女。 数年前に反乱を起こして捕まり、収監された監獄の中で「怪人」に関する情報を入手したらしく、何らかの目的で彼らとの接触を図ろうとする。 マクシム 声 - 楠賢将 フードを被り、相棒のフクロウ「アーサー」と行動を共にしている謎多き闇取引人。商売の傍ら、監獄内部や囚人の情報を独自に収集している。 バルドゥーク市街の一角で商売をしており、一般には出回っていない曰くつきの品物や機密情報を商品として取り扱っている。 サラディ 声 - 荒浪和沙 バルドゥーク市内に滞在している、褐色肌が特徴的な旅医者の美女。貧民街の人々を無償で診る等、住民からも頼りにされる。 知り合いの医師を手伝い、医師として精力的に活動しながら「ある物」を探しており、アドルやドギが潜伏する酒場にも顔を見せる。 シルエット 声 - 原奈津子 常に仮面で顔を覆っている、メイド服姿の少女。仮面には「あるものを視えなくする」力が宿っている。見た目とは裏腹に、常識的でお淑やか。 バランを「先生」と呼び、彼の使用人として働いていたが、仮面姿を怪しんだ星刻騎士団に捕らえられ、監獄に収監されてしまう。 バラン 声 - 岩田陸 シルエットをメイドとして雇っている民俗学者。シルエットが特異体質に苦しんでいることに気づき、その抑制のために特別な仮面を着用させた。 アドル達がシルエットを救出したことが契機となって彼らと知り合い、調査事案の資料集めを依頼する報酬として彼らに協力する。 テイト 声 - 大野貴史 利発で心優しい鍛冶師見習いの少年。鍛冶師だった父を数年前に亡くし、現在は妹のアーチェと二人で生計を立てている。 彼の父は生前、「魔を退ける」という特殊な武具「降魔具」を鍛えるための鎚を所持していたらしい。 アーチェ 声 - 桜咲千依 テイトの年の離れた妹。父は既に亡くなっており、兄のテイトと二人で長屋で暮らしている。 アドル一行ととある案件の依頼から面識を持ち、それ以降は兄と共にダンデリオンに身を寄せ、アイテムの倉庫番を担当する。 イリス 声 - 近藤玲奈 暗殺者を名乗る少女。グリアの現統治者であるリンドハイム枢機卿に恨みがあり、暗殺を謀るも、彼が決行日に総督府を開けていたため失敗。 暗殺未遂の罪で監獄に収容されていたところを、アドル達と出会い脱獄し、ダンデリオンに身を寄せる。 ルシアン 声 - 森山侑 星刻騎士団の副団長。清廉潔白で、腕も立つ。最近、騎士団で無実の人間の誤認収監が相次いでいる件を抗議するも自身が収監され、周囲には 「長期休暇中」とされていた。ロムン本国に護送されるところを、部下の依頼を受けたアドル達に救われ、騎士団との情報仲介を請け負う。 グザヴィエ 声 - 守屋亨香 エウロペ地方で「聖獣ルー」と呼ばれている獣の一種。人間とは異なる独自の言語体系を持っているのだが何故か人語を操り、 上から目線の横柄な態度で人間に接してくる。監獄内に住み着いていたらしく、アドルとの出会いから協力者の一匹として力を貸していく。 モルビアン 声 - 峰健一 繁華街の運河にある壺の中に籠もっている、ウーパールーパーのような謎の生物。見つけるとダンデリオンにやって来る。 彼からは様々な素材を購入できるほか、保存食で餌付けして仲良くなれ、仲良くなる度にアイテムが貰える。
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