怪人X(かいじんX・本名不明)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 19:32 UTC 版)
「三丁目の夕日の登場人物」の記事における「怪人X(かいじんX・本名不明)」の解説
町外れの掘っ立て小屋に住んで、廃品回収や煙突掃除で生計を立てている正体不明の人物。壊れた物を元に戻す不思議な力を持つ。いつも大きな帽子をかぶり長いマフラーを巻いていて、顔は見せない。第38巻のラストで、30世紀の未来と関わりがあることが明らかになる。一平たちが遊び場にした自然保存館の管理もしており、20世紀にやってきた未来人とも関わっている(後述)。「三丁目七不思議」の一つで、正体は元プロレスラー、サンタクロース、30世紀の未来人が送り込んだロボット、電球や真空管が頭の部分に詰まっているなどいろんな噂がある。三丁目には前述の自然保護館やおばけ煙突と夕日小学校のあかずの物置に通じる防空壕がいくつもあり、よくここに出没し、中で迷った一平たちを助けたりした。
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