怪人19面相
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 14:44 UTC 版)
「名たんていカゲマン」の記事における「怪人19面相」の解説
大泥棒でカゲマンのライバル。得意の変装を用いて盗みを働く。カゲマンには殺意さえ持っており、あの手この手でカゲマンを殺害しようとする。「19」という数字に異様なこだわりを持って行動している。笑うときは「ガハハハ」と笑う。口癖は「くそったれ」「しまった」「おろかなカゲマンめ」など。「怪人二十面相に一つおよばない」という意味で命名。「怪盗119面相」と名乗っていた時期もあった。右眼に片眼鏡を付け、シルクハットにタキシードとマント姿で登場する。片眼鏡の紐を引くと、電灯を消すように太陽を雲で隠し、シャドーマンを消す事が出来るなど、周囲の環境を自分好みに操作できる。ダイヤモンドの粉等を自ら調合した悪想丸が切れると悪事を働けず善人になってしまう。変装を剥がす際には、なぜか着ている服が一緒に消える。カゲマンに逮捕され素顔を暴かれるが、同時に、19面相の「兄」を名乗る片眼鏡を左眼に付けている以外は19面相と瓜二つの怪人21面相が新たなライバルとして登場する。しかし、逮捕された19面相は影武者であり、この21面相こそが本当の19面相であることがカゲマンによって後に明らかにされる。基本的にカゲマンの敵役であるが、ミスターXを倒すためにカゲマンと共闘をしたこともある。
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