スタンドバイミー 〜気まぐれ白書〜
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『スタンドバイミー ~気まぐれ白書~』(スタンドバイミー ~きまぐれはくしょ~)は、1987年8月28日から同年9月25日にかけて、TBS系列で毎週金曜日21:00 - 21:54(JST)に放送されたテレビドラマである。
注釈
- ^ ※部屋には矢沢永吉のポスターが貼ってある。なお、第1話ではロック音楽に合わせて踊るシーンもある。
- ^ ※伸恵と五郎がケンカした後、伸恵が「作れないからごまかしてる」と言って音次を挑発し、音次が口の利き方を注意した後、伸恵は「じゃぁ作ってみせてよ」と言ったが、その時は「嫌だね」と断った。しかし、五郎が「食ってみたい」と言ったことで利子も「出来るの?」と挑発した。その後、3人で音次に頼んだら「頭を下げて」と言われて3人とも深く頭を下げた。その結果、音次が腕を振るうことになり、冷製グリーンスープも作った。
- ^ ※第1話で音次に借金(馬券を買うために借りた金)の残額を聞くシーンがある。
- ^ ※第4話でトオルを騙して500円を借りてパチンコ屋に行ったが、負けてしまった(音次が立て替えたことで解決した)。なお、第5話で(チラシ貼りの仕事をサボって)再びパチンコ屋に行った時は打ち止めを出している(機嫌は良かったが、利益に関する話はしていない)。
- ^ ※第5話でもトオルを騙し、チラシ貼りの仕事を途中でサボった(この時はトオルに500円を先に渡した。トオルがこの仕事をしている時に利子に見付かり、その話を聞いた利子は「アイツ(五郎)に3,000円も渡したのに」と憤慨した。なお、音次もこの件で五郎に「いくらピンハネしたんだ」と言って注意した)。
- ^ ※伸恵がポストに投函した手紙(五郎宛)に「納豆を食べれば頭が良くなりますよ」という文があったが、五郎は「何があったって食わねぇぞ」と反論した。
- ^ (※第5話の食事シーンで「五郎さん」と呼んだことが1度だけあった)
- ^ ※「ビーフストロガノフ」のことを知らないため、伸恵とケンカになった(「ビーフストロガノフ」のことを「ビーフ何とか」と言った後、大学のことをバカにされたため)。なお、伸恵とケンカになったのはこれが2回目である(※1回目のケンカは第4話で伸恵に「授業参観に行くから、1万円貸して」と言ったことが原因))。
- ^ ※この封筒を見付けた時、五郎は太陽に透かす仕草をしている(※五郎は第1話で現金が入った封筒を見付けた時にくすねようとしたが、交番に保護された伸恵を迎えに行った時、伸恵が「お札に印を付けた」と言った。それを聞いた利子が確認するとその印があったので、五郎に「これ、どういうつもり?」と言って叱った)。
- ^ ※オープニング映像に映る誕生日ケーキの「のぶえ」はこの人を指す。なお、同映像でパーティー会場を荒らす描写がある。
- ^ ※田舎(静岡にあるおばあちゃんの家)に居た時は隣の家で預かっていた(第1話の本人談より)。なお、『チャイルドハウス』ではペットを飼うことはできないが、特例で飼うことが許された。
- ^ ※第1話で悪事を働く前に(犬を連れて)『チャイルドハウス』を訪ね、利子に「預かって」とお願いした。しかし、利子と音次に断られた(※利子は「前金で全額払わないとダメ」という旨を伸恵に言うと、伸恵は「お金ならあります」と言った後、「払えばいいんでしょ」と言い、利子に財布を投げた。利子はこの時に財布の中身を確認している)。なお、伸恵は(『チャイルドハウス』から)追い出された後、(その施設の)ドアをノックしながら「私、どこにも行く所無いの」と泣きながら訴えた。音次は同情したが、利子は「この子(伸恵)と相性悪いの」と言って突き放した(※八百屋の前でトラブルを起こされたため)。
- ^ ※第2話で利子と乱闘したときは、(利子に)プロレス技をかけるシーンがある。
- ^ ※はじめのうちはトオルのことも嫌っていたが、トオルが伸恵のことを他の誰よりも心配したため、トオルとは姉弟のような関係となった(ケンカをしたこともある)。
- ^ ※この一部始終は利子が後ろ(廊下側)から目撃していたが、リビング(電話を置いている部屋)・廊下ともに明かりは点いていなかった(利子は伸恵に「お茶漬け食べる?」と誘ってからその時の話を聞き、伸恵の成長をほめた)。
- ^ (※このシーンのすぐ後に音次が「伸ちゃん遅いよ」(原文ママ)というセリフがあるため、"寄り道"である)
- ^ ※「伸恵が1度は食べてみたかった料理」である。その料理を知ったきっかけは、(自宅で)留守中に見たテレビの料理番組だった(第5話の本人談より)。
- ^ ※第4話で『チャイルドハウス』から家に帰るときにエンジンを掛けるシーンを除く(このシーンの車体色はグレー)。
- ^ ※伸恵が電話を掛けた時、迷惑電話を疑ってすぐに切る。なお、この時に伸恵の父の名が「シンイチ」(字は不明)であることが判明する。
- ^ (※このシーンは伸恵が自宅の近くからコッソリと覗いていた)
- ^ (※木で作っていたため、図工の宿題とみられる)
- ^ (※隆の父から飯の誘いを受けたときに「カレーがいい」と語った)
- ^ (※第4話と第5話の役名は「トオル」だった(※オープニングの出演欄より))
- ^ (※手提げの紙袋に「ようこそ仙台へ!」という字が書かれているため、仙台への取材旅行から戻るときに購入したものとみられる)
- ^ (※劇中にあった下ネタは「利子が履くズボンの横ポケットにお釣りを入れようとしたが、ノリツッコミが入る」(第1話)・「利子にセクハラまがいの発言をすると利子が悪い冗談で返したので、それにOKを出してしまう」(第2話)の2つ)
- ^ (※第2話の劇中で利子が「女将さん」と呼ぶ)
- ^ ※利子がスイカを買うときに1,200円の値札と800円の値札をすり替えた後、800円(※すり替える前は1,200円)のほうを抱えて「フフフ」と笑うシーンがある(余談:このスイカは食後のおやつとして買ったものであり、第1話の劇中にそのシーンがある)。
- ^ ※劇中では「スイカを買う」というシーンしか映らないが、犬に吠えられるシーンでネギなどの野菜が映る。
- ^ (※前番組、『親子ジグザグ』のこと)
- ^ (※キスをした後、勇次は利子から離れたため、利子が突き上げた右足は勇次に当たっていない)
- ^ (※前番組、『親子ジグザグ』のオープニング曲)
- ^ (※「腹痛」と「『親子ジグザグ』(前番組)のオープニング曲、『ろくなもんじゃねえ』の歌いだし」のなぞかけ)
- ^ (※結婚したきっかけは『親子ゲーム』で共演し、同作で骨折した志穂美に長渕が付き添ったことから)
- ^ ※トオルは伸恵の左手を握ってそのキーホルダーをプレゼントし、それを伸恵の右手で覆い隠す仕草を見せた後、伸恵に笑顔を見せてから1階に戻った(1度だけ振り向いている)。
- ^ ※伸恵が家に帰った日の夕方にトオルが『チャイルドハウス』の近くに来たが、伸恵とは一足違いとなってしまったため、2度目の再会は無かった。
- ^ (※広義ではテレビドラマの演出をする職業も指すこともある。詳細は「演出#テレビの演出」を参照)
出典
- 1 スタンドバイミー 〜気まぐれ白書〜とは
- 2 スタンドバイミー 〜気まぐれ白書〜の概要
- 3 概要
- 4 主題歌
- 5 脚注
固有名詞の分類
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