くせ【癖】
読み方:くせ
《「曲(くせ)」と同語源》
1 無意識に出てしまうような、偏った好みや傾向。習慣化している、あまり好ましくない言行。「爪をかむ―」「なくて七―」「怠け―(ぐせ)がつく」
3 一般的でない、そのもの特有の性質・傾向。「―のある味」「―のある文章」
4 折れ曲がったりしわになったりしたまま、元に戻りにくくなっていること。「髪の―をとる」「着物の畳み―(ぐせ)」→癖に →その癖
[下接語] 足癖・髪癖・噛(か)み癖・酒癖・尻(しり)癖・其(そ)の癖・手癖・難癖・一癖・筆癖・読み癖(ぐせ)歌癖・着癖・口癖・抱き癖・出癖・寝癖・話し癖
へき【癖】
へき【癖】
癖
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癖
癖
癖
癖
癖
癖
癖(へき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/08 01:34 UTC 版)
「癖」は「偏りのある好みが習性となったもの」を意味する語。精神疾患としてのmaniaの訳語(クレプトマニア→「盗癖」など)にも用いられているが、漢語文脈で趣味嗜好についても用いた。蘭癖、書癖、考証癖など。
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癖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 13:59 UTC 版)
咬癖 - 人に噛み付く癖。咬癖がある競走馬の頭部に、赤いリボンや丸い飾り玉をつける場合がある。 蹴癖 - 人を蹴る癖。蹴癖がある競走馬の尻尾に、赤いリボンをつける場合がある。なお、馬の蹴りは非常に威力が強く、馬に蹴られたことによって人が死亡したという例も存在している。 齰癖(グイッポ) - 空気を飲み込む癖のこと。齰癖をもつ競走馬は疝痛(腹痛)を起こしやすい。 熊癖 - 身体を左右に揺らす癖。船ゆすりともいう。 身っ食い - 自らの胸部や前脚を噛む癖。 前掻き - 前脚で地面を削るような仕草をすること。欲求不満やストレスなどを示す、感情表現の一つと考えられている。
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癖
癖 |
「癖」の例文・使い方・用例・文例
- 息子につめをかむ癖をやめさせた
- 彼は喫煙の悪癖がなくなった
- 彼は悪い癖がついた
- 彼女は必要もないものを買う癖がある
- 彼女も大きくなり爪をかむ癖がやっと抜けた
- 爪をかむのはやめなさい.悪い癖だよ
- 彼女には読書のとき髪をいじる癖がある
- 飲酒癖
- ヘロインの常用癖
- この馬は蹴り癖がある
- 退屈したらいつもの癖でついついテレビをつけてしまう
- 彼女の癖は私を不快にした
- いつのまにか食事中何か読む癖がついてしまった
- 彼には変な癖がある
- 彼女には文を疑問形で締めくくる癖がある
- 君には物事を誇張して言う癖がある
- 一部のブログは全くの自己顕示癖だ。
- 反抗癖を克服する
- 彼女の潔癖ぶった態度はちょっと行き過ぎだった。
- 彼らは息子が放火癖者なのではないかと心配している。
癖と同じ種類の言葉
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