ゲームとしての設計およびシステムの特徴とは? わかりやすく解説

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ゲームとしての設計(ゲームデザイン)およびシステムの特徴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 10:17 UTC 版)

Gears of War」の記事における「ゲームとして設計ゲームデザイン)およびシステムの特徴」の解説

突如として人類襲撃してきた銃火器動物兵器駆使する地底人ローカスト」を多種多様な銃と複雑な移動駆使して撃退していく。戦闘合間には開かない扉を開けるために探索したり、隅に置いてある弾薬武器探して補充したり、必要な物資や機器捜索したりといった一息つくための軽いアドベンチャー要素もある。 会話アクションゲームとしてはかなり豊富に用意されており、カットシーンいわゆるムービー)以外にも探索中や戦闘中にもリアルタイム盛んに行われる仲間の口から戦闘注意点最初に破壊するべき目標や敵部隊の裏回れ迂回路ヒントなどが語られることも多く単なる演出止まらないゲーム全てXbox Live上でオンラインプレイが可能で、キャンペーン一人用モード・キャンペーンの二人協力プレイモードCo-op)・2〜8人までの対戦モード選択できる対戦途中参加不可能だが、協力プレイはホストプレイヤーへの途中参加随時可能となっており、対戦並んで好評であった一人用モードフレンドゲーム招待することで、協力プレイ移行できる。 カバーシステム 本作最大特徴と言えるシステム。このゲームキャラクター移動速度があまり早くなく、銃撃見てからかわすのはまず不可能である。そこで、ステージいたるところにある瓦礫ドア内、窓、家具、車などの物陰となる部分張り付いて身を隠しカバー)敵の激し攻撃をやり過ごしつつ合間を縫って反撃したり、地の利得られるポジション移動したりする。ブラインドファイア(カバーの状態で武器だけを出して攻撃する)も可能。物陰利用するアクション無数にあるが、その全てアナログスティックの倒す向きAボタン組み合わせで簡単かつ直感的に行えるので能動的に操作できる。 このカバーにかかわる動作は、普通の移動とは対称的に早い小回り効かない漠然と使ったあわてて連打した操作失敗したりすると大きな隙を敵に見せてしまうが、よく考えて上手に使いこなせば隙のない鋭くテンポ早い移動が可能となる。 また、全てをひとつのボタンにまとめた副作用としてプレイヤー予期せぬアクションを行う事もある。 自動回復 本作では回復用のアイテム一切登場しない代わりに敵の攻撃受けてから数秒後に体力自動回復する様になっており、回復のためのアイテム探し戦闘長時間中断する必要がない。ただし、連続攻撃を受け過ぎると死亡するうえ、一部攻撃即死のため過信出来ないダメージを受けると画面中央に赤い歯車徐々に現れ中心部分に髑髏マーク出現する死亡する。このマークは「クリムゾンオーメン」と言い、本ゲームシンボルでもある。 キャンペーンでは味方のみが自動回復で敵は回復しない対戦では全員自動回復であるため、いかにして敵を素早く倒すかを考え必要がある武器・アクティブリロード 銃器一部除き全て実弾系で、それぞれ装弾数や残弾数異なる。『アクティブリロードシステム採用されており、手動マガジンが空になった場合自動リロードを行う際に、タイミング良くRBボタンを押すことでリロード時間短縮できたり、一時的に弾の威力上げたりできる(タイミング間違えると排不良起こしリロード完了大幅に遅くなる)。 アクティブリロード駆使すれば隙を小さく出来攻撃の手ゆるめずに済む。特に敵も体力自動回復する対戦では効果が高い。 協力プレイCo-op) ※Co-opCooperativeの略で「協力」の意 ストーリーモード協力プレイ自体本作以前ゲームにも存在した(おもにPCゲーム存在)が、その多く飽くまで「おまけのモード」として存在する物がほとんどであり、頭数増える事で難易度極端に下がる・物語無視した色違い主人公複数人存在する、といった問題点存在していた。 本作では物語の内容からキャラクター設定からレベルデザインステージ設計)などにいたるまで、一人でも二人で遊べる事を大前提にした徹底した作りになっている具体的には常に主人公相棒二人全ての場面で一緒に行動し続けていること(一人用ではAI相棒操作)、十分なステージ広さ遮蔽物アイテム配置および敵の数のなどの調整協力推奨時に強制)する数々仕掛けなど(一人用ではAI相棒自動解除などを行ってくれる)である。 一人用では敵に倒された際に主人公即死となるが、協力プレイ時のダウンしてから一定時間後に死亡となる。ダウン中に仲間救出されれば全快する。ただし、一部攻撃および場面で協力プレイ中でも即死となる。 対戦 それまでアクションシューティングゲームには無かった本作独自のカバーシステム駆使した独特かつ戦略的なチーム戦が楽しめる詳細後述

※この「ゲームとしての設計(ゲームデザイン)およびシステムの特徴」の解説は、「Gears of War」の解説の一部です。
「ゲームとしての設計(ゲームデザイン)およびシステムの特徴」を含む「Gears of War」の記事については、「Gears of War」の概要を参照ください。

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