Cooperativeとは? わかりやすく解説

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cooperative

別表記:コオペラティヴ

「cooperative」とは・「cooperative」の意味

「cooperative」は、英語で協力的な共同のという意味を持つ形容詞である。また、名詞としては、協同組合共同事業を指す。医療分野では、患者医療従事者協力して治療ケアを行う様子を表すことがある副詞の「cooperatively」は、協力してという意味で使われるまた、cooperation」という名詞は、協力共同作業意味する

「cooperative」の発音・読み方

「cooperative」の発音は、/koʊɑ́pərətɪv/であり、カタカナ表記では「コオペラティヴ」と読む。

「cooperative」の語源・由来

「cooperative」は、ラテン語の「cooperari」(共に働く)という動詞から派生した「cooperativus」が語源である。これが英語に取り入れられ、「cooperative」という形で現代英語使われている。

「cooperative」の類語

「cooperative」の類語には、collaborative(共同の)、helpful助けになる)、supportive支援的な)などがある。

「cooperative」を含む英熟語・英語表現

「be cooperative」とは

be cooperative」とは、協力的である、協力するという意味の表現である。人や組織共同目標向かって努力する様子を示す。

「cooperative」の使い方・例文

1. The medical team worked cooperatively to treat the patient.(医療チーム患者の治療のために協力して働いた。) 2. The cooperative effort of the community helped to rebuild the park.(地域住民協同努力によって公園再建された。) 3. The two companies formed a cooperative venture to develop new technology.(2つ会社新技術開発するための共同事業立ち上げた。) 4. The teacher encouraged the students to be more cooperative in group projects.(先生生徒たちにグループプロジェクトでより協力的になるよう促した。) 5. The cooperative housing project provided affordable homes for the residents.(協同住宅プロジェクト住民手頃な住宅提供した。) 6. The employees showed great cooperation in completing the task on time.(従業員たちはタスク期限内に完了させるために素晴らし協力見せた。) 7. The organization aims to promote cooperative learning among students.(その組織は、生徒たちの間で協力的な学習促進することを目指している。) 8. The two countries signed a cooperative agreement to improve trade relations.(2つの国は貿易関係改善するための協力協定署名した。) 9. The manager asked the staff to be cooperative during the office relocation.(マネージャーオフィス移転中にスタッフ協力的あるよう求めた。) 10. The research project was a cooperative effort between the university and the private sector.(その研究プロジェクト大学民間部門協同努力であった。)

コープ【co-op】

読み方:こーぷ

協同の意の、cooperative の略》「消費生活協同組合」に同じ。生協


協同組合

(Cooperative から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 08:05 UTC 版)

協同組合(きょうどうくみあい)は、共通する目的のために個人あるいは中小企業者非営利組織等が集まり、組合員となって事業体を設立して共同で所有し、民主主義的な管理運営を行っていく非営利で相互扶助のための組織。社会的連帯経済の主要な担い手である。


注釈

  1. ^ 一例として、協同民主党の結成に参加した日向民主党が挙げられる。同党は宮崎県(旧・日向国)のみで活動したが、合流直前の1946年4月に行われた第22回衆議院議員総選挙では大選挙区制の宮崎全県区で定数6のうち川野芳満などが公認候補4人が当選し、全国での獲得議席数でも共産党の5人に次いで第6位となっていた(日本協同党は14人で4位)。
  2. ^ 船田は議員在職中に日本協同党に参加したが公職追放となり、国政復帰は国民協同党消滅後の1952年に自由党から果たした。

出典

  1. ^ History”. The Shore Porters' Society. 2019年2月18日閲覧。
  2. ^ David Thompson (July–Aug 1994). “Cooperative Principles Then and Now”. Co-operative Grocer (National Cooperative Grocers Association, Minneapolis). オリジナルの2007年10月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20071010012855/http://cooperativegrocer.coop/articles/index.php?id=158 2008年6月26日閲覧。 
  3. ^ 国際協同組合同盟 (ICA) の紹介 Archived 2008年10月15日, at the Wayback Machine.
  4. ^ a b 【一から学ぶ協同組合】(8)世界的な広がり 組合員数は10億人超/ICA 国連と連携も『日本農業新聞』2019年5月25日(7面)。
  5. ^ UNESCO » Culture » Intangible Heritage » Lists » Idea and practice of organizing shared interests in cooperatives(2017年 7月 11日閲覧)
  6. ^ 農業協同組合新聞【電子版】2016年 12月 15日「協同組合」を「無形文化遺産」登録-ユネスコ(2017年 7月 11日閲覧)
  7. ^ a b 鈴木俊彦『協同組合の軌跡とビジョン』農林統計協会、2006年、3頁
  8. ^ a b 鈴木俊彦『協同組合の軌跡とビジョン』農林統計協会、2006年、3-4頁
  9. ^ a b 鈴木俊彦『協同組合の軌跡とビジョン』農林統計協会、2006年、4頁
  10. ^ 鈴木俊彦『協同組合の軌跡とビジョン』農林統計協会、2006年、4-5頁
  11. ^ 鈴木俊彦『協同組合の軌跡とビジョン』農林統計協会、2006年、5頁
  12. ^ a b c 鈴木俊彦『協同組合の軌跡とビジョン』農林統計協会、2006年、6頁
  13. ^ 協同組合等;法人税法第2条第7号
  14. ^ 堀越芳昭「協同組合基本法の提案」
  15. ^ 河野栄次「協同組合の旅から」 - ウェイバックマシン(2013年6月2日アーカイブ分)
  16. ^ 日本生協連「協同組合とは」
  17. ^ 竹中佳彦、「戦後日本の協同主義政党-行動主義の通俗化と分化」『年報政治学』 1998年 49巻 p.169-194, doi:10.7218/nenpouseijigaku1953.49.0_169
  18. ^ イアン・マクファーソン『21世紀の協同組合原則-ICAアイデンティティ声明と宣言』日本協同組合学会訳・編、日本経済評論社、2000年、16-22頁。



Cooperative

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/11 14:38 UTC 版)

Men of War」の記事における「Cooperative」の解説

プレイヤー数人で協力してキャンペーンミッション挑戦する

※この「Cooperative」の解説は、「Men of War」の解説の一部です。
「Cooperative」を含む「Men of War」の記事については、「Men of War」の概要を参照ください。

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