ゲームとしての概観
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/03 05:07 UTC 版)
「まめゴマほのぼの日記」の記事における「ゲームとしての概観」の解説
たまごっちに代表される育成ゲーム、それも女性誌などでじわじわと人気が出てきたキャラクターを使ったゲームである。いわゆるキャラゲーはゲームシステムに依存していなくても既存のファンが購入してしまい、またキャラクターの版権利用料等オリジナルのゲームでは発生しない費用が発生する都合予算も制約がかかってしまうため、よほどのことがない限り作りが甘くなってしまう(システムの簡略化・使い回しの多発・矛盾性の多発など)ケースが多いが、本作も完全に当てはまってしまっている(しかも、本作は一度発売日が決定した後で半年以上延期しているものの、それでも「あそぶ」「おでかけ」コマンドを中心に力が入っていない箇所が多々有る)。その一方で販売本数は初動こそ1万本割れながらもキャラクターの人気と同じく、ゲームもじわじわ売れていった結果10万本達成を前に続編の発売が決定した。 なお、サンエックスの看板キャラクター・リラックマのゲーム(「わたしのリラックマ」)の5倍以上売れており、女性誌発信キャラクターのゲームで見てもお茶犬のもの(「[お茶犬の部屋DS]」)に続く売上を上げている。また、発売直後は1店舗あたり出荷本数が少なかったことで特に東京の量販店では早期に売り切れるところも散見された。小規模店舗に至っては仕入れ自体が無かったところも存在していた。
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