ゲルググM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 06:01 UTC 版)
「SDガンダムフルカラー劇場」の記事における「ゲルググM」の解説
でらーず・ふりーと所属の女性モビルスーツ。登場早々ナタクに罵倒されたり、GP02に「ヒス女」と言われたりして激怒した。
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ゲルググM(指揮官用)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:19 UTC 版)
OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場するMS。MS-14Fの指揮官仕様。プラモデルHGUCでの商品名は「ゲルググマリーネ シーマカスタム」となっている。 シーマ艦隊を率いる、シーマ・ガラハウ中佐の機体。隊長機の証ブレードアンテナを備える。「マリーネ・ライター」という愛称で呼ばれていた。カラーリングは紫の胴体とカーキの四肢。専用武装として貴重な大型ビームライフルを装備し、頭部にはバルカン砲を内蔵している。防御装備としては、覗き穴つきの大型シールドを携行。大型シールドは第5話でジム・キャノンIIが発射したビームキャノンの直撃で消失し、以後は補充されない。機動性の改善としてスラスターの追加、稼働時間の確保にプロペラントタンクを一般機の倍の4基装備している。 なお、Fs型は劇中登場したシーマ機以外には確認されていないため、上記の特徴がFs型全般に見られるものなのか、シーマ機用に独自に改修したものかは不明。そもそもFs型自体がシーマ機1機のみのワンオフ機体であった可能性もある。 劇中での活躍 第5話および第8話に登場。ジム・カスタム(モンシア中尉機)を翻弄し、サラミス級巡洋艦「ナッシュビル」を一撃で撃沈。「陸戦装備のまま宇宙戦に出る」というコウ・ウラキの愚行に乗じたとはいえ、GP01を圧倒、半壊に追い込んだ。もっとも、ビーム・ライフルが何発命中しても爆発しないGP01の装甲に手を焼かされ、シーマ中佐は焦りを見せる。この後、バニング大尉の参戦と僚機の喪失により撤退する。 第8話では、GP01Fbと交戦。その後バニング大尉のジム・カスタムと交戦し、大型ビームライフルを失う。一方、発射した110mm速射砲弾がジム・カスタムの腹部に命中。ジム・カスタムは帰還途中に爆発し、バニング大尉は死亡する。この戦闘を最後にシーマがガーベラ・テトラに乗り換えたため、映像内からは退場する。小説版ではガーベラ・テトラは登場せず、最後までこの機体に乗り続ける。第8話で失ったビーム・ライフルも補充される。 漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では、シーマがガーベラ・テトラに乗り換えたため、クララ・ロッジに譲られる。
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ゲルググM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 00:32 UTC 版)
OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場するデラーズ・フリートの量産型汎用MS。デザイナーは明貴美加。 Mはマリーネ(ドイツ語: MARINE)の名の通り、海兵隊仕様のゲルググ。小説版『0083』によれば星の屑作戦開始時点のシーマ艦隊において少なくとも30機以上が稼動状態にあったという。肩アーマーがスリムで頭部のトサカ部分が薄く大きいのが特徴。 劇中ではこれを所有するシーマ艦隊が隠遁する中で補給もなくビーム・ライフルの多くを失っているらしく、他の機体と共通の90ミリマシンガンを携行する。一方、腕への着脱が可能なスパイクシールド、下腕部に内蔵された110mm速射砲という独自の武装も装備している。110mm速射砲は連邦新鋭機であるジム・カスタムのシールドを粉砕し、装甲を貫通する威力があった。このうちスパイクシールドはザクIIのものを流用しており、盾としてだけではなく、スパイク部分で殴りつける格闘武器としても使用できる。ビーム・ナギナタではなく、片側出力式のビーム・サーベルを両腰に1本ずつ装備しているが、その形状は後のリック・ディアスやネモなどが装備しているものに酷似している。また下腕部の内蔵武装などゲルググJとの共通点が多い(詳しくはゲルググJの項参照)。防御面はほかのジオン軍MSと同等であり、劇中、ジム・カスタムのジム・ライフル(90ミリマシンガン)でたやすく撃破される。 劇中での活躍 第5話に初登場。デラーズ・フリート参加の手土産として、宇宙に上がったアルビオンへ戦闘を仕掛けた。本機5機が、ジム・カスタムとジム・キャノンIIそれぞれ2機ずつで編制された敵MS隊と交戦。当初は苦戦していたが、シーマ中佐自らの戦闘加入後は互角以上に戦った。この戦闘でマリーネ2機が失われた。 第8話の戦闘では、バニング大尉搭乗のジム・カスタムによって2機が撃墜される。その後もコロニージャックなど星の屑作戦へ貢献した。物語終盤では、シーマ艦隊の裏切りに伴って連邦軍と共同作戦を行い、先刻まで味方だったデラーズ・フリートと交戦する。また、最終話では、連邦軍所属機としてオークリー基地にてサンドカラーのゲルググMが登場する。小説版では、シーマ艦隊から押収した機体としている。
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