アーサーおう‐でんせつ〔‐ワウ‐〕【アーサー王伝説】
アーサー王物語
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アーサー王物語(アーサーおうものがたり 英:King Arthur and the Knights of the Round Table)またはアーサー王伝説(アーサーおうでんせつ)、あるいはアーサー王と円卓の騎士たち(アーサーおうとえんたくのきしたち)は、中世の騎士道物語。
- ^ C・スコット・リトルトン, リンダ・A・マルカー『アーサー王伝説の起源 スキタイからキャメロットへ』辺見葉子, 吉田瑞穂 (訳), 青土社, 1998年, 978-4791756667.
- ^ a b “The International Arthurian Society”. 国際アーサー王学会日本支部. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “Branches & Committees”. International Atrhurian Society. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “公演解説 > 月組公演『アーサー王伝説』”. 宝塚歌劇公式サイト 2016年9月12日閲覧。
- 1 アーサー王物語とは
- 2 アーサー王物語の概要
- 3 あらすじ
- 4 ナルト叙事詩との関連
- 5 舞台
アーサー王物語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 06:30 UTC 版)
アロンダイト - ランスロットが所持する剣とされているが、アーサー王伝説に属する作品には一切登場せず、ランスロットが所持していたという記述も皆無に等しい。 エクスカリバー - アーサー王が湖の乙女(あるいはマーリン)から渡された剣。 ガラチン - ガウェインが所持する剣。 カルンウェナン - アーサー王の短剣、使用者を影に潜ませる記述がある。 クラレント - 中世イギリスのポエム「頭韻詩アーサー王の死」で、モルドレッドに盗まれアーサー王の殺害に使用された儀礼用の平和の剣。 シューレ(Seure) - 流布本サイクル(Vulgate Cycle)において、アーサー王が所有し、ランスロットがある戦いで使用した剣。 マルミアドワーズ(Marmyadose、Marmiadoise) - 火の神ヴァルカンによって鍛えられ、ヘラクレスが帯びていたという名剣。劇中エクスカリバーより優れていたという描写がある。
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アーサー王物語
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ロンゴミニアド(ウェールズ語で Rhon "槍" + gomyniad "攻撃する者" から) - アーサー王の槍。『ブリタニア列王史』では、単に Ron(ロン、「槍」の意)と記述される。
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アーサー王物語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/10/24 15:47 UTC 版)
『アーサー王物語』においては円卓の騎士のメンバーであり、ガウェイン卿と互角以上に戦ったこともある武勇の持ち主。『トリスタンとイゾルデ』系列の物語と異なり、自身が主人公となるエピソードも所有している。 初登場は、マロリー版によれば追放中のユーウェイン卿と、それに同行するガウェイン卿と旅の途中に出会ったシーンである。このとき、ささいな行き違いから決闘になり、ユーウェイン卿を落馬させ、午前中で力が3倍の状態のガウェイン卿と互角以上に戦ったが、お互いの誤解が解けて和解する。マロリー版においては「ガウェイン卿よりマーハウス卿の方が強い」と明言されている(4巻18章より)。この後、ユーウェイン卿らと同行して、数々の冒険をこなし、一年後にアーサー王の円卓の騎士に参加する。このマーハウス卿の円卓の騎士入り直後に開かれた槍試合ではペレアス卿につづき準優勝を果たしている。後も、村を襲う巨人を退治したりと、かなりの活躍をしている。 ただし、「アーサー王物語」においても、アイルランドとコーンウォールの間に紛争が起きたさい、コーンウォール代表のトリスタン卿と決闘。マロリー版でも一応は決闘に毒を塗った剣を使っているという設定のようであり、トリスタン卿に重傷を負わせるものの、これに敗北。決闘時の負傷が原因でアイルランド帰還後に死亡した。その後の展開は、だいたいにおいて「トリスタンとイゾルテ」のストーリーと同じ。ただ、トリスタン卿が後に円卓の騎士に叙任されるさい、マーハウス卿の席に座るという設定にされている。
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アーサー王物語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/17 05:40 UTC 版)
アーサー王の業績として資料からほぼ確実といえるのは、このベイドン山の戦いでサクソン人と戦い、カムランの戦いで戦死、あるいは重傷を負ったということのみである。このため、アーサー王をテーマにした作品では、ベイドン山の戦いが取り上げられることが多い[要出典]。ブルフィンチ版では『ブリトン人の歴史』に依拠し、ベイドン山および11の戦場でアーサー王がサクソン人を打ち破ったとかかれている。ただ、敵の指揮官が誰だったとか、戦いがどのように展開し、誰がどんな功績をあげたか、という具体的な記述は書かれていない。 映画『キング・アーサー』(2004年)でもこのベイドン山の戦いをメインにしている。マリオン・ジマー・ブラッドリーの『アヴァロンの霧』では、この戦いでアーサー王が十字架を担いだ(比較的後期の文献、カンブリア年代記など出典)、という故事から、ある種ケルト文化のキリスト教受容という契機を持たせている。 しかし、意外にもアーサー王物語の集大成と呼ばれるマロリー版にはベイドン山の戦いは一切出てこない。それどころか、アーサー王はサクソン人と戦ってすらいない。その代わり、ブリテン統一のため自分の即位に反対した王と戦い、その後ローマ遠征をしたことが書かれている。
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「アーサー王物語」の例文・使い方・用例・文例
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