騎士道物語とは? わかりやすく解説

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きしどう‐ものがたり〔キシダウ‐〕【騎士道物語】

読み方:きしどうものがたり

1213世紀欧州発達した騎士道貴女崇拝主題とした物語文学総称韻文または散文作られ、主にフランス・ドイツ・イギリスで、吟遊詩人たちによって弾き語りされた。


騎士道物語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 07:54 UTC 版)

騎士道物語(きしどうものがたり、フランス語: Roman courtois, Roman de chevalerie; 英語: Romance, chivalric romance; スペイン語: Libros de caballerías, Romance)とは中世ヨーロッパに発展した文学のジャンルで、騎士道をテーマとする韻文および散文の物語。宮廷文学、ロマンス、騎士道ロマンス、騎士文学、騎士道小説ともいわれる。騎士の武勲や恋愛を取上げている。




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