アーケード版の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 16:13 UTC 版)
「イチダントアール」の記事における「アーケード版の特徴」の解説
『タントアール』と同じ、1本のレバーと1つのボタンだけの単純操作。ただしレバーを回すゲーム「一番削り」は8方向に入力する必要があるため、4方向レバーではクリアできない。 前作よりも序盤のタイム設定に余裕があるゲームが多く、標準設定ではステージ1でタイムが22秒から始まるゲームが7つもある(煎餅・カエル・猿・銭型・UFO・移るんです・ロケット)。ただし後半は相変わらずタイム設定が厳しい。 デモ画面ではどのミニゲームもタイムが30秒になっているが、実際のゲームで30秒の設定があるのは機関車のみ。 ステージ1は全ゲームがノルマ3、ステージ2は煎餅・機関車・銭形だけがノルマ3で他の17ゲームはノルマ5、ステージ3からステージ4の2人目までは全ゲームがノルマ5、ステージ4の3人目以降が全ゲームノルマ7になる。クリアするには少なくとも、ノルマ7の難易度でクリアできるゲームが8つ以上ないと苦しい展開になる。機関車やクレーンなどをノルマ7で選ぶとクリアに時間もかかる。また、前述のように「一度選んだゲームはそのステージでは出ない」為、ある程度ゲーム選択の順序も考える必要がある。 二酸化ガンマン・奥様は窓・私の通過待ち・振り振り天国はノルマ数以外の難易度が一切変化しない。この4ゲームは基板の設定の影響も受けないので、ステージ2からステージ4の2人目まではノルマ5で全く同じ難易度となる。 ミニゲームの選び方にもよるがオールクリアにはおよそ1時間を要する。 Luckyパネルはステージ2で1回、ステージ3は1〜2回(ランダム)、ステージ4は2〜3回(ランダム)登場する。NORMAL設定なら最大でライフ12個(EASY設定ならライフ13個)でクリアすることも可能である。 基板の設定はEASY/NORMAL(工場出荷時の標準設定)/HARD/VERY HARDがあり、EASYだとライフは1つ多い4つでスタートする。一方VERY HARDではライフは2つでスタートする。『タントアール』のようにNORMAL以上でLucky時に難しいゲームが出現しやすくなるという仕様は、先述の「一度選んだゲームはそのステージでは出ない」システムのため本作には採用されておらず、仕様書にも記されていない。 エンディングの後のキャスト紹介の後、ネーム入力となる。このネームは基板の設定を変えない限りバックアップされる。前作とは異なり、左側が1P側、右側が2P側のネームになるように固定されている。 アーケードゲーム雑誌『ゲーメスト』で本作が紹介された際は、デモ画面の12ゲームに加えてチキチキチキンレース・くっ月ロケット・カンオケBOX・ベートー弁当う〜運命を加えた16ゲームが先に紹介された。これらはセガが発行した販促チラシに掲載されていたミニゲームである。残りの4ゲームはある程度の攻略記事が進んでから紹介されたが、奥様は窓以外の3ゲームは最後まで正式ゲームタイトルが掲載されずにUFO・ワープ・バッターと記載された。
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アーケード版の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 17:52 UTC 版)
「2度あることはサンドア〜ル」の記事における「アーケード版の特徴」の解説
シリーズ最高の難易度を誇り、(標準設定で)ステージ3でミニゲームの難易度がMAXになる。ステージ3であればミスの仕方によって次に選ぶミニゲームの難易度が若干下がるが、ステージ4はコンティニューをしない限りは下がらない。 例)「海がダイスき〜」のタイムの変化1面1人目:18/2人目:16 2面1人目:15/2人目:14/3人目:13 3面以降:12 また、標準設定では「待ってGO!GO!GO!」は、ステージ3以降はノルマが3になる。 これまでのシリーズと異なり、Luckyは1つのステージに1つしか登場しない。 1つのステージに1回(ランダムなので出ない場合もある)、「EASY」「?」が表示される。「EASY」がミニゲームの難易度が1ランク下がるが、何が出るかはわからない。「?」はそのままで、何が出るかわからないだけである(いずれもそのステージで選んだゲームは登場しない)。 ミニゲームのノルマは多くて3。中には1のものもあるが失敗時はやり直しとなるため、タントアールの時のような一発勝負ではない。なお、アーケードゲーム攻略雑誌『ゲーメスト』にはノルマ5までの設定があった開発中のゲーム写真が数枚掲載された。 オールクリアすると、ノルマクリアした数と、コンティニューした回数が表示される。コンティニューした回数に応じて称号があり、ノーコンティニューでクリアすると「サンドアールMASTER」の称号を得ることが出来る。 EASY以下の設定でしかできないが、ライフを10個以上獲得すると数字の部分に×の表示が入る。 本作はアクション系ゲームの比率が高く(マンション、倍ハード、車、かき氷、ガンマン、ドラム缶、電車、気合、カンフー、サル、鉄球、ライオン、4つのボスゲーム)、次いで動体視力問題系が多く(HAT、UFO、魚、飛ぶそーら、気球、ハゲ)純粋なパズル系は少ない。タントアールシリーズ伝統の「迷路」「配列探し」「3ヒント」「入れ替え」「記憶力」等もないため、ややバランスを欠いた構成になっている。
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