東邦ホールディングス
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本社が入居する東京ミッドタウン八重洲
八重洲セントラルタワー |
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 | ![]() 〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー9階 北緯35度40分45.0秒 東経139度46分9.0秒 / 北緯35.679167度 東経139.769167度座標: 北緯35度40分45.0秒 東経139度46分9.0秒 / 北緯35.679167度 東経139.769167度 |
本店所在地 | 〒155-8655 東京都世田谷区代沢四丁目43番11号 |
設立 | 1948年9月17日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 4010901008153 |
事業内容 | 持株会社 |
代表者 | 代表取締役社長執行役員CEO 枝廣弘巳 |
資本金 | 106億49百万円 |
発行済株式総数 | 78,270,142株 |
売上高 | 連結:1兆3,885億6百万円 (2023年3月期) |
純資産 | 連結:2,429億1百万円 (2023年3月末現在) |
総資産 | 連結:7,152億88百万円 (2023年3月末現在) |
従業員数 | 連結:7,609名(2025年3月31日現在) |
決算期 | 3月 |
主要株主 | |
主要子会社 | 関連会社を参照 |
関係する人物 | |
外部リンク | www |
東邦ホールディングス株式会社(とうほうホールディングス、英: TOHO HOLDINGS CO., LTD.)は、東邦薬品を核とする医薬品卸売企業グループの持株会社。東京証券取引所プライム上場企業。
2009年4月に東邦薬品(初代)の事業を移管して、新たに設立された東邦薬品(2代。現法人)については東邦薬品の項で扱う。
沿革
- 1948年9月 - 東京都世田谷区北沢にて創業。
- 1949年
- 1950年1月 - 医薬品の製造を開始。
- 1954年1月 - 世田谷工場稼働開始。
- 1959年11月 - 東京都の三櫻衛薬と業務提携、1962年4月に合併。
- 1963年10月 - 東京都の三浦商店(後の三浦薬品)及び共立薬品販売と業務提携。
- 1964年12月 - 東京都世田谷区の秋山薬品(北海道の秋山愛生舘の東京における子会社)と業務提携。
- 1965年4月 - 東京都世田谷区に東邦不動産株式会社を設立。
- 1966年8月 - 神奈川県厚木市のモリクボ及び小田原市の小西薬品と業務提携。
- 1967年7月 - 福岡県の九宏薬品と業務提携。
- 1968年
- 1970年
- 1972年4月 - 横浜市の入澤薬品を合併。
- 1975年7月 - 世田谷工場を閉鎖、医薬品・試験薬製造事業から撤退。
- 1976年
- 1977年5月 - 熊本県の吉井と業務提携。
- 1978年4月 - 宇都宮市の宇塚至誠堂の卸部門を譲受。
- 1980年
- 1982年
- 1983年
- 1984年9月 - 東京都の富士薬品の営業権を譲受。
- 1985年
- 1986年5月 - 神子信栄堂の営業権を譲受。
- 1987年
- 1988年7月 - 福島市の岩代薬品と業務提携。また電算部門を別会社化し東邦システムサービスを設立。
- 1989年
- 1990年
- 3月 - 長岡薬品と業務提携。
- 10月 - 長岡市の吉駒薬品の営業権を譲受。
- 1991年7月 - 岩代薬品の会津若松、郡山、いわき、原町の各営業所を譲受。
- 1992年
- 1993年
- 3月 - 米国のバイオサーフェス・テクノロジーと業務提携。
- 7月 - 株式会社エトスを設立。
- 11月 - 杏栄堂の営業権を譲受。
- 12月 - 株式会社東京臨床薬理研究所を設立。
- 1994年6月 - 株式会社東邦オートサービスを設立。
- 1995年3月 - 近藤薬品の営業権を譲受。また株式会社メディカルフーズジャパン設立。更に大阪市阿倍野区のエーメイと業務提携(エーメイは翌1996年4月に合併)。
- 1996年1月 - 株式会社フイッシャー・サイエンスフイック・ジャパンを設立。また長野県飯田市のフタバメディカルの営業権を譲受。
- 1998年
- 1月 - かみや薬品を合併。
- 10月 - 中日本薬業を吸収合併。
- 1999年
- 2000年
- 2001年
- 2002年
- 2003年
- 2004年
- 2005年
- 2006年
- 4月 - 鶴原吉井を子会社化。
- 10月 - 東海東邦を吸収合併。
- 2007年
- 4月 - 鶴原吉井がヤクシンを吸収合併し、九州東邦に商号変更。
- 8月 - 株式会社富士バイオメディックス(東京都)と業務提携
- 9月 - 森薬品(宮崎県)と業務提携
- 2008年
- 1月 - 森薬品を完全子会社化
- 2月 - 幸燿と本間東邦を完全子会社化。
- 5月 - 株式会社全快堂薬局(新潟県、2011年4月に株式会社中央メディカルを吸収合併し、株式会社みらいへ商号変更)を完全子会社化。
- 9月 - 株式会社ファーマダイワを完全子会社化。
- 10月 - 山口東邦と小川東邦を完全子会社化。九州東邦の宮崎・大分の営業権を森薬品に譲渡。業務提携先・富士バイオメディックスの民事再生法手続き申請により、調剤薬局子会社・富士ファミリーファーマシー(東京都、2009年9月にファーマスクエア株式会社へ商号変更)を完全子会社化。
- 11月 - エトスと須江薬品を完全子会社化。
- 12月 - 調剤薬局事業管理会社のファーマクラスター株式会社を設立。
- 2009年
- 2010年
- 1月 - トラスト(2010年5月にジャスファーマへ商号変更)を完全子会社化。
- 3月 - メディカルブレーンを完全子会社化。
- 4月 - 東邦薬品の子会社(後にファーマクラスターの子会社)としてネストを設立。厚生及び青葉堂を完全子会社化。
- 9月 - シンク・ワンを完全子会社化。同社を通じスクウェア・ワンを子会社化。
- 2010年12月 - ジャパンファーマシーを完全子会社化。
- 2011年
- 4月 - ヨツバ(東京都)を完全子会社化。
- 10月 - セイコーがひまわり薬局及びメディカルブレーン、メディカルアシストを吸収合併し、セイコーメディカルブレーン株式会社に商号変更。
- 2013年11月 - トモニティがファーマスクエア、みらい、ネスト、ジャスファーマ、ジャパンファーマシー、ヨツバを吸収合併し、株式会社ファーマみらいに商号変更。
- 2014年
- 1月 - 清水薬局を子会社化。
- 6月 - 株式会社eヘルスケアを子会社化。
- 2015年8月 - 日本化薬メディカルケア株式会社(現。共創未来メディカルケア)を完全子会社化。
- 2016年
- 7月 - エール薬品株式会社(現・共創未来ファーマ)を完全子会社化。
- 9月 - 大洋薬品グループ7社を完全子会社化(2018年9月にセイエル・九州東邦・沖縄東邦へ合併)。
- 10月 - 株式会社大正堂を完全子会社化。
- 2017年1月 - 株式会社エムコム九州と有限会社日豊メディックを完全子会社化。
関連会社
- 東邦薬品株式会社
- ファーマクラスター株式会社 - 薬局経営者のグループ「薬局共創未来」を展開
- 株式会社ファーマダイワ
- 株式会社J.みらいメディカル
- 株式会社ファーマみらい
- ベガファーマ株式会社
- 有限会社キュア
- 株式会社スクウェア・ワン
- 株式会社東邦システムサービス
- 株式会社清水薬局
- セイコーメディカルブレーン株式会社
- 株式会社厚生
- 株式会社青葉堂
- 株式会社東京臨床薬理研究所
- 株式会社アルフ
- 東邦不動産株式会社
- 株式会社ホスピタルパートナーズ
- 株式会社ネグジット総研
- オーファントラストジャパン株式会社
- 株式会社eヘルスケア
- 共創未来メディカルケア株式会社
- 共創未来ファーマ株式会社
- 株式会社大正堂
- 株式会社エムコム九州
- 有限会社日豊メディック
脚注
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
- 東邦ホールディングスのページへのリンク