菊池薬店とは? わかりやすく解説

菊池薬店

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 04:49 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
株式会社菊池薬店
本社・本店外観
種類 株式会社
本社所在地 日本
036-8182
青森県弘前市土手町18(本店と同一)
設立 1949年4月
(創業:1906年11月)
業種 小売業
法人番号 2420001008980
代表者 菊池清二(代表取締役社長)
テンプレートを表示

菊池薬店(きくちやくてん)は、青森県弘前市にある薬局薬店(商号は株式会社菊池薬店)。菊池薬局(きくちやっきょく)の屋号で営業し、同市内に支店も展開している。日本薬局協励会会員。

かつては、医薬品化粧品卸売も行っていた。

沿革

  • 1906年11月 - 創業。
  • 1949年4月 - 会社法人「株式会社菊池薬店」設立。
  • 1987年1月 - 「卸部門」を分離して、東邦薬品との合弁により資本金2,000万円で「株式会社菊池」設立。
  • 1992年6月 - 「株式会社菊池」が東邦薬品と合併し「東邦薬品・弘前支店」となる。
  • 1999年4月 - 会社法人設立50周年。
  • 2006年11月 - 創業100周年。

支店

  • ユニバース堅田店(青山2丁目の「ユニバース堅田店」内に所在)
  • ケードラッグ101(K-ドラッグ101とも[1]。樋の口2丁目のショッピングモール「ロックタウン弘前樋の口」内に所在)

かつて存在した支店

備考

映像外部リンク
青森放送
あの瞬 RABテレビが伝えた青森
明治からの金看板取り外し(1970年)
  • 創業当時から昭和後期ごろまでの本店建物には、外観に20枚以上の金看板がかけられていた(看板は、菊池薬店の名が刻まれたものと、販売している医薬品の広告)。この内、1枚は同社が所蔵し、残り22枚は弘前市に寄贈され、現在は弘前市立博物館倉庫に保管されている。また、現在の本店建物も当時のものと同様のデザインの(同薬店の名が刻まれた)金看板がかけられている。
  • 創業当時の本店をモチーフとしたミニチュア模型が下白銀町の追手門広場において、ミニチュア建築物群の一つとして展示されている(かつては、田町3丁目の弘前市城北公園交通広場[2]内に展示されていたものを、2005年11月、ほかのミニチュアとともに移築したもの)。
  • 同社の菊池社長は、アップルウェーブ[3]取締役・弘前商工会議所副会頭・弘前下土手町商店街振興組合理事長も務める。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ [1]
  2. ^ [2]
  3. ^ 菊池薬店は、会社設立時から大株主として出資している。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「菊池薬店」の関連用語

菊池薬店のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



菊池薬店のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの菊池薬店 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS