変態
へん‐たい【変体】
へん‐たい【変態】
読み方:へんたい
[名](スル)
3 《「変態性欲」の略》性的倒錯があって、性行動が普通とは変わっている状態。また、そのような傾向をもつ人。
4 動物で、幼生から成体になる過程で形態を変えること。おたまじゃくしがカエルに、蛹(さなぎ)がチョウになるなど。
5 植物で、根・茎・葉などが本来の形から変化し、著しく異なる形態をとること。葉がとげとなるなど。
6 同じ化学組成で物理的性質の異なる物質の状態。温度変化などによって生じることが多い。単体の場合には同素体という。転位。
へん‐たい【編隊】
【編隊】(へんたい)
Formation(フォーメーション).
2機以上の航空機が、相互の位置関係を一定に保ったまま飛行する事。
日本語では編隊を組んで行動する航空部隊それ自体も「編隊」と称する。
2機のみの編隊は「エレメント」、4機以上の編隊は「フライト」と呼ぶ。
部隊の常として指揮官が任命され、「エレメントリーダー」「フライトリーダー」などと称する。
写真撮影やエアショーでは見栄えを重視して極度に密集する。
一方、実戦では間隔を広く取り、僚機と数マイル離れる事も珍しくない。
回避機動が可能なだけの空間が必要とされるため、密集する事は戦闘では害になる。
とはいえ、僚機との距離を一定に保つ事自体はパイロットに必須の技能である。
さまざまな編隊
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- フィンガーチップ
まっすぐ伸ばした手の形を模した編隊。
1番機を中指、2番機を人差し指、3番機を薬指、4番機を小指に見立てている。
戦術的には目視警戒を重視しており、レーダーが不十分な時代の戦闘機編隊に多く見られた。
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