焼入れ
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焼入れ(やきいれ、英語: quenching)とは、金属を所定の高温状態から急冷させる熱処理である[1]。焼き入れとも表記する[2][注 1]。
注釈
- ^ 本記事では、日本工業規格[1]、学術用語集[3]に準じて「焼入れ」の表記で統一する
- ^ 加工品全体が焼入れ温度に達してから冷却するまでの時間を保持時間と呼ぶ場合もある[40]。
- ^ a b TTT図は、ある温度まで非常に急冷させた後に一定温度に保持し、変態の開始、進行割合、終了の時間とその一定温度の関係を示したもの[49]。CCT図は、一定速度で冷却させて、変態の開始、進行割合、終了の時間と温度の関係を示したもの[49]。実際の冷却はある速度を持っているので、CCT図の方が実際に近い[50]。ただし、等温焼入れを行う場合は、TTT図が条件設定に利用される[51]。また、連続冷却の場合でも実際の冷却は一定速度にはならないので、CCT図も実際の冷却とは異なっている[51]。このように、TTT図もCCT図も、実際の現象と離れた点を含む注意点がある。
- ^ 冷却方法ではなく、高周波焼入れのような表面焼入れなどと区別して普通焼入れとも呼ぶ
- ^ あるいは、ソルバイト組織を得る焼入焼戻しに限って調質と呼ぶ場合もある[77][79]。
- ^ 日本刀の特徴である刀身の反りは、この焼曲りによるものである[147]
出典
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焼き入れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 17:44 UTC 版)
「トリックスター (オンラインゲーム)」の記事における「焼き入れ」の解説
焼き入れは、工芸家アシュターに手数料であるゲルダと、装備アイテムとその装備レベルに合った「キオスの羽毛」というアイテムを渡し、ステータスを再設定するシステム。 ただし、失敗するとステータスが下がることがある。
※この「焼き入れ」の解説は、「トリックスター (オンラインゲーム)」の解説の一部です。
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