AQUOS CRYSTAL X 概要

AQUOS CRYSTAL X

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/27 09:48 UTC 版)

概要

AQUOS CRYSTALの上位機種にあたる。必要最低限の性能だけを備えたAQUOS CRYSTALと異なり、こちらはワンセグやおサイフケータイといった日本独自機能に対応している。また、CPUはAQUOS CRYSTALがSnapdragon 400を採用しているのに対し、こちらはSnapdragon 801を採用している。

ただし、赤外線通信・フルセグ放送の受信には対応しておらず、防水・防塵性能も搭載していない。従って、同じCPUを搭載するAQUOS Xx 304SHに対してスペックダウンした部分も少なくない。ただし、VoLTEに対応している。[2][3]

なお本機は、ワイモバイルブランドからも、リメイクされて『AQUOS CRYSTAL Y』として2015年7月に販売されている。

CRYSTAL Xと同じ「402SH」という機番なので、認証通過の必要がなく2015年5月1日以後の発売機種に当てはまらないとされ、SIMロック解除の対象外仕様になっている。

搭載アプリ

その他機能

主な対応サービス
タッチパネル FHD液晶 5.5インチ フルブラウザ VoLTE対応 Hybrid 4G LTE
(SoftBank 4GSoftBank 4G LTE)
バッテリー容量 2610mAh テザリング WiFi GPS
1310万画素カメラ ワンセグフルセグ デジタルオーディオプレーヤー おサイフケータイNFC
Bluetooth 赤外線通信 緊急速報メール 防水/防塵

歴史

  • 2014年8月18日 - ソフトバンクモバイルより発表。
  • 2014年12月13日 - 事前予約開始[4]
  • 2014年12月19日 - 発売開始。
  • 2015年7月9日 - ワイモバイルより発表・発売開始(AQUOS CRYSTAL Y 402SH)。
  • 2015年12月 - 公式サイトと販売カタログより削除(販売停止)。



  1. ^ AQUOS CRYSTAL X お願いとご注意 (PDF)”. ソフトバンクモバイル株式会社. p. 2 (2014年12月). 2017年2月14日閲覧。
  2. ^ 村上万純 (2014年8月18日). “ソフトバンク、フレームレス構造の5.5型スマホ「AQUOS CRYSTAL X」を発表”. ITmedia Mobile. アイティメディア株式会社. 2017年2月14日閲覧。
  3. ^ 「VoLTE」による音声通話サービスの開始について”. プレスリリース. ソフトバンクモバイル株式会社 (2014年12月12日). 2017年2月14日閲覧。
  4. ^ 5.5インチ液晶搭載のフレームレススマートフォン「AQUOS CRYSTAL X」、12月13日より予約開始”. プレスリリース. ソフトバンクモバイル株式会社 (2014年12月12日). 2017年2月14日閲覧。


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